受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2015年度中学受験  サピックス小学部第25期生/親子で歩んだ 受験の軌跡

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進学校:開成中学校

息子のがんばりに並走して Y.Iさん ●お子さんの名前 Sくん

 息子は6年生の6月に、サピックスに入室させていただきました。
 5年生の秋に文化祭に行ったことがきっかけで、「開成中に入りたい」と本人が一念発起してスタートした中学受験。遅いスタートだったことは否めず、かつ「野球を秋までやりたい」という希望も並行してあったので、厳しい条件のなか、遠い先頭集団を追いかけるレースでした。
 とにかく、本番までに受験対策を絶対に間に合わせようと決心。開成中にたくさんの合格者を輩出しているサピックスのことは当初から意識していましたが、入室テストの日が野球の試合と重なり、やっと入室できたのが6月だったのです。そのころは、野球の練習が平日は朝6時から、土日は5時半からあったので、夜遅くまで授業がある塾は本人も抵抗があり、合わなかったらやめさせるつもりのお試し入室でした。始めてみると、息子は予想以上に楽しかったようで、「最後までサピックスでいく」と決めました。
 遅れたスタートであることを自覚していた息子は、とにかく努力していました。塾と野球で時間がないので、移動中歩きながらでも勉強する有り様…(笑)。睡眠時間も自分から削りたがり、よく私ともめました。気晴らしや休憩というものがほとんどない、ストイックな1年間でした。本当によくやっていました。横で見ていて感心する日々でした。
 息子が本気だとわかるので、私が足を引っ張るようなことは絶対したくないと思い、サポートに徹しました。サピックスでは折々に触れて保護者会があり、指導内容や今後の説明に加え、親ができること、してはいけないことをアドバイスしてくれました。保護者会はクラス別に3回ほどありましたが、わたしはそのすべてに参加し、先生のことばを一言一句もらさずメモして家でレポートにまとめ、しっかり頭に叩き込んで遂行するようにしていました。
 そうこうしているうちに、息子は上位のクラスに上がれるようになり、模試でも良い成績を残せるようになりました。遠かった「開成中」がどんどん近づいてきて、12月にはようやく勝負できる距離にまで縮まりました。そして最後には、第一志望の開成中合格というゴールを切ることができました。
 自分が当事者でなかったころは、「小さい子に勉強ばかりさせてかわいそう」というネガティブな印象だった中学受験。しかし実際にやってみれば、家族はいつも笑顔だったし、本人は勉強をやりたくてやっているし、母ができるであろう最後で最大のサポートも存分にしてあげることができて、本当に充実した幸せな1年間でした。これだけ勉強しても本人は勉強を嫌いになるどころか、入試がすべて終わったあと、未着手の教材に取り組んでいるほど。学びの喜び、努力の喜びを息子は知ったのでしょう。これからの開成中での日々が本当に楽しみです。
 サピックスの先生方は、それぞれご自身の考えやことばをしっかり持たれていて、愛情や熱意を持って指導してくださいました。信頼できる方ばかりでした。本当にありがとうございました。

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