受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2013年度中学受験  サピックス小学部第24期生/受験体験記

  • 男子校目次
  • 女子校目次
  • 共学校目次

進学校:開成中学校

こんなところで落ちてたまるか Y.Tくん

 母からメールが届いた。「開成合格」。ほっと胸をなでおろした一方で、「本当か」と、半ば疑う気持ちもあり、実感が湧かなかった。
 その日の夕方、すべての受験が終わったため、過去問の解答用紙を片付けていた。科目ごとに自分が解いた分を重ねて持ってみると、ずっしりと重みが伝わってきた。「ああ、これまでこんなに努力してきたんだ」。ようやく、実感が湧いた。
 ぼくは一度クラス落ちを経験して以来、悔しさから誰よりもたくさんの努力をするようにした。まず何をしたかというと、勉強の計画を立て直した。1週間の勉強の流れを表にまとめ、それに沿って勉強した。さらに、物事の本質をとらえることを念頭に置いた勉強方法に切り換えた。ノートには式などの根拠を明確に記し、自分のなかで解法を確立させた。ぼくには二つの弱点があった。凡ミスと国語だ。凡ミスを積み重ねれば、受からないのも当然である。だから、凡ミスで間違えたときはすごく悔しがった。なぜなら、それで落ちたらまさに情けないのひと言だったからだ。もう一つの弱点の国語については、先生の指示どおりに解くよう努力していくうちに、少しではあるが上達した気がする。
 ぼくにもちょっぴり苦い思い出がある。本当によく風邪をひいた。ゴールデンウィークのGS特訓の3日目、夏期講習の初回など、要所で風邪をひいてしまった。「この日、勉強しなかったことが不合格に直結したら」と、不安に駆られながら休んだ。
 最後に、ぼくはサピックスの「灘ツアー」に参加した。1日目はどの科目も全然できず、試験終了後は半泣き状態だった。しかし、ホテルに帰って両親からの励ましのメッセージを読み、立ち直って、2日目に臨み、奇跡的に合格することができたのだ。裏でサポートしてくださった先生方や両親には感謝している。どこの試験も算数が不本意な結果で半ば絶望もしていたが、情熱をけっして忘れなかったおかげで、合格を手に入れられたと思う。

 前の体験記 | 男子校目次に戻る | 次の体験記 

2016年度中学入試 
親子で歩んだ
受験の軌跡
男子校女子校共学校

◎学校関連リンク◎

  •  鷗友学園ブログ「鷗友徒然草」〜鷗友学園の日々をご紹介〜
  • 国公立・医学部への最短距離は? 栄東へ

◎人気コンテンツ◎

  • 2016 中学入試特集 *入試結果 *入試動向 *受験ドキュメント
  • 2016年度 SAPIX主催 学校説明会レポート《170校のレポートを公開中!》
  • 学校検索/2017スクールデータ公開中
  • 2016年度中学入試/サピックス小学部第27期生 受験体験記
  • 2016年度中学入試/サピックス小学部第27期生 親子で歩んだ 受験の軌跡
  • 「2017年度入試」出題のポイントと留意点
  • 手軽に作れてからだにやさしい/まんてん塾ごはん:今月のレシピ公開中!

ご注意

コンテンツへのリンクで  のアイコンは、PDFです。表示には Adobe Reader が必要となります。
Adobe Readerのダウンロードは、こちらからどうぞ。↓
Get Adobe Reader

ページトップ このページTopへ