受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

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2013年度中学受験  サピックス小学部第24期生/受験体験記

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進学校:慶應義塾普通部

SSクラスは楽しさと真剣勝負の切り替えの場
Y.Mくん

 ぼくは1年生から始めた野球を、6年生の7月末で休部して中学受験をしました。
 野球をやっていて良かったと思うことは二つあります。一つ目は、「受験勉強のストレス発散になったこと」で、二つ目は、「テストで緊張しない精神力を養えたこと」です。そのチームは受験をしない人ばかりだったので、練習中は大好きな野球に集中できて楽しかったです。また、野球の試合は緊張の連続で、大事な試合ではプレッシャーのなかプレイすることが多いのですが、テストは自分一人の責任と結果で済むので、気が楽でした。模試や試験本番で全然緊張しなかったのは、これまで野球に打ち込んできたおかげだと思います。
 5年生の終わりごろ、少し気が抜けて、上位クラスから落ちたときは、「すぐに元のクラスに戻りたい」と焦りました。上位クラスのほうが緊張感があり、勉強にも前向きに取り組んでいるように思えたからです。そこで、クラス昇降があるテストでは本気でがんばるようにしました。「クラス昇降のために勉強するのは良くない」といわれますが、ぼくはそうは思いません。受験勉強は長くて終わりが見えないからこそ、時に流されそうになりますが、流された場所から上流に戻るためには、必死でもがく必要があるのではないでしょうか。
 ぼくはこれから受験をする人に、「SS特訓のクラスの大切さ」を伝えたいと思います。SS特訓は、同じ志望校をめざす仲間と受けるのでとても楽しいのですが、授業内テストになると、仲間がライバルに変わり、クラスは真剣勝負の場になります。SS特訓のクラスを切磋琢磨の場として活用するには、この気持ちの切り替えをしっかり行うことが大切です。
 また受験当日は「マスキングテープ」と「好きな作家の本」を持っていくことをお勧めします。マスキングテープは受験票を机に固定するのに便利。好きな作家の本は、面接の待ち時間をリラックスして過ごすのに役立ちました。皆さん、受験で自分の力が出し切れるようにがんばってください。

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