受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

さぴあインタビュー/全国版

可能性への挑戦を促す
多彩な学びの場が
大きな成長へと導く

洗足学園中学高等学校校長 宮阪 元子 先生

卒業生の補習講座、進学講習など
きめ細かいサポート体制

体育館・CAV室
上/約900名を収容できる大講堂。最新の映像・音響設備が整い、全校単位の集会のほか、各種講演会なども行われます
下/図書室の蔵書数は約4万7000冊。25台のパソコンが設置され、インターネットなどによる情報収集も可能です

神田 卒業生の“母港”となる学校「マザーポートスクール」にしたいということで、卒業後のフォローとケアにも力を入れていますね。大学生となった卒業生を対象とした就職活動支援セミナーもありますし、成人を祝う会も学校で開いているのですね。驚きました。

宮阪 「三十歳の会」もあります。今度、集まるので授業をやってほしいと言われています。懐かしい授業を受けたいそうです。「五十歳の会」もありますよ。

神田 一生のお付き合いが続くのですね。保護者の会のなかには、お父さまの会もあると伺いました。

宮阪 本校ではお父さんと生徒の仲が良いのが自慢です。「ファザーズ」は正式な保護者の組織の一つで、皆さん、生徒たちのためにいろいろなことをしてくださいます。洗足祭(文化祭)でも大活躍ですし、今度の土曜日にはお掃除をしてくださいます。洗足祭のときは近隣の方にご迷惑をおかけすることになるからと、駅から学校までの道を生徒たちと一緒に清掃してくださいます。

神田 以前の教頭先生は40年以上も奉職されたそうですし、先生、卒業生、保護者が一体となった、まさに「洗足ファミリー」ですね。

中野 学習支援講座のなかに、中学生を対象とした「卒業生による補習講座」がありますが、これは大学生が来て教えてくれるのですか。

宮阪 はい。土曜日の午後に、数学と英語を中心に教えています。自分たちも同じように学んで、苦労した経験があるので、理解が不十分な生徒や伸び悩んでいる生徒たちの面倒を見てもらうには最適だと思います。帰国生のなかには日本語が完全でないため、数学で苦労する場合もありますが、この補習に来れば、ていねいに教えてもらえます。

中野 そのほか、放課後の進学講習や長期休業中の講習、さまざまな教養講座、学年別・グレード別の各種英語講座など、きめ細かく学習支援講座が設定されていますね。保護者の方にとってもありがたいことだと思います。

17年11月号 さぴあインタビュー/全国版:
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