受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

さぴあインタビュー/関西情報

「自立・共生・感謝」を
建学の精神の理念として、
社会の変革を担う女性を育成

京都女子中学校・高等学校 校長 林 信康 先生

文化遺産に囲まれた立地
2025年には新校舎が完成

藪田 貴校は、文化的な遺産に囲まれているうえに交通の利便性も良く、とても恵まれていますね。

 近隣には国立博物館があり、文化庁も移転してくることになっていますし、歴史のある寺院や神社もたくさんあります。真言宗智山派の総本山である智積院をはじめ、天台宗の妙法院・三十三間堂、東福寺、清水寺などが周りにあります。市内なので、東大路通に出れば自動車の往来も多いですが、そこから一歩入ったこちらの地域はとても閑静です。また、幼稚園から大学院までが同じ敷地にあるというのも珍しく、他校の先生が来られた際も、うらやましがられますね。

藪田 施設面では図書館が充実していますね。

 本校は昔から読書を大切にしてきました。そのため、高校では読書会の取り組みもしています。図書館には中学・高校だけで11万冊を超える蔵書があり、全国トップクラスの規模だと思います。また、新校舎の建設に再来年度から着工し、2025年に完成する予定です。そのなかで、ICTを取り入れ、みんなで協働して学べるような形のものにする予定です。

 現在の講堂はかなり古いですが、中学の全生徒650名を収容できる規模です。ここでは、礼拝の時間に全員で歌を歌い、教員全員がローテーションで人生について考える話などをし、「こころ」の教育を推進しています。

21年12月号 さぴあインタビュー/関西情報:
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