受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

さっぴーの社会科見学に行こう!

16.10月号 さっぴーの社会科見学に行こう!:
1|

SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ
映像ミュージアム

 日本のアニメやゲームは世界中で大人気。リオデジャネイロオリンピックの閉会式でも使われて、熱い注目を集めていたよね。埼玉県川口市にあるSKIPシティの「彩の国ビジュアルプラザ」は、そんな日本のデジタル映像産業を紹介する施設。高機能スタジオはもちろん、映像の歴史や仕組みが学べる「映像ミュージアム」もあって、いろんな制作体験ができるんだ。

さっぴーからクイズだよ

実写を含まない、世界初の純粋なアニメーション映画は、どこの国で生まれたと思う?
①フランス ②アメリカ ③日本

男の子 「アメリカでしょう。ミッキーマウスの生みの親のウォルト・ディズニーがアニメの基礎を作ったような気がする」
女の子 「わたしは日本。アニメづくりが盛んだし、日本のアニメは世界中で大人気だもの」
さっぴー 「なるほど、おもしろい意見が出たね。でも残念、正解は①のフランスで、1908年に画家のエミール・コールが制作した線画の短編アニメ映画が最初といわれているんだ。1937年にウォルト・ディズニーが世界初のカラー長編アニメ『白雪姫』を発表するまで、アニメーション映画といえば、ストーリーを楽しむというより、絵の動きを楽しむアトラクション的な短編作品が一般的だったみたい」
男の子 「へえ。じゃあ、実写映画はどうなの? こっちはアメリカが初じゃない? ハリウッドとか有名だし」
さっぴー 「いや、それが実写映画もフランスが発祥なんだ。映画につながる技術は19世紀後半から、アメリカやドイツで研究が進んでいたけど、1895年に『映画の父』ともいわれるリュミエール兄弟が、パリで発表した実写映画が世界初とされているんだ。そして同じ時期に、アメリカのトーマス・エジソンが、映写機を一般公開したことをきっかけに、映画文化が広がったんだよ」
女の子 「エジソン! この人ってすごい発明家だよね。今あるさまざまな技術を考えるとき、たびたび名前が出てくるわ」
さっぴー 「そうだね。ところで、埼玉県川口市のSKIPシティには、映像ミュージアムがあって、映像の歴史や原理について詳しく学べるよ?」
男の子 「えっ、おもしろそう! 行ってみようよ!」
16.10月号 さっぴーの社会科見学に行こう!:
1|

ページトップ このページTopへ