受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

さっぴーの社会科見学へ行こう!

社会科見学へ行こう!

日本オリンピックミュージアム

 2020年はオリンピックイヤー! この夏、東京に世界のトップアスリートたちが集まって、力と技の限りを尽くすんだ。今からわくわくしちゃうけど、みんなはオリンピックの歴史や理念については知っているかな? 「日本オリンピックミュージアム」は、それらを楽しく学べる施設。たくさんの展示や体験などを通じて、オリンピックの魅力を再発見できるんだ。

さっぴーからクイズだよ

古代オリンピックの第1回大会から第13回大会までは、1競技1種目しかありませんでした。それは次のうちのどれでしょうか?
①短距離走 ②競泳 ③ボクシング

男の子 「えっ、たったの1種目!? それなら短距離走かな。やっぱり、走るのはスポーツの基本だと思うもん」
女の子 「そうよね。今でも陸上競技の100メートル走は人気があるし、古代の人も応援で盛り上がったりしたのかも」
さっぴー 「ふふふ、大正解。この古代の競技は『スタディオン走』といって、約190メートルを走るものだったんだ。ちょっと半端な距離だけど、そもそも古代オリンピックは、ギリシャ人が神々をあがめる宗教行事として、紀元前9世紀ごろに始めたもの。この約190メートルも、ギリシャ神話の英雄・ヘラクレスの足裏のサイズを、600倍した数値とも伝えられているんだよ」
男の子 「へー。そういえば日本の神社でも、神様の前で相撲を取ったり、弓を射たりすることがあるよね。それに近い感じだったのかな」
さっぴー 「そうかもしれないね。その後、古代オリンピックは競技性が高まって、最盛期には21種目に増えたんだ。でも、4世紀末に廃れてしまって、復活したのは1896(明治29)年。フランスのクーベルタン男爵の呼び掛けで、世界的なスポーツの祭典としてよみがえったんだ」
女の子 「今につながる近代オリンピックの始まりね!」
さっぴー 「そのとおり。そして今年の夏には、東京で2回目のオリンピックが行われるね。今度の東京オリンピックでは33競技339種目が実施されるよ。それじゃ今日は、国立競技場のそばにある『日本オリンピックミュージアム』に行ってみよう。ここには歴史資料だけじゃなく、選手の能力を体感できるコーナーもあって楽しいよ」
男の子 「わーい、オリンピック観戦の予習にもなるね!」
20年2月号 さっぴーの社会科見学へ行こう!:
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