受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

さぴあインタビュー/関西情報

16.3月号 さぴあインタビュー/関西情報:
目次 |6

2016 MARCH /自由な校風を守り続け、
みずから考え発信する
情操豊かな人材を育てる/東大寺学園中・高等学校/校 長森 宏志 先生

聞き手:サピックス小学部 教育情報センター部長 広野 雅明・サピックス小学部 関西統括責任者 溝端 宏光

3科受験も可能だが 社会もきちんと学んでほしい

広野 森先生は世界史の教員として着任されたそうですね。関西の私立中学には、入試で社会科を課さない学校もあり、なおかつ男子校の場合は理系に進む生徒が多いですから、社会科担当としてはご苦労なさっているのではないですか。

 以前は4科のみの入試を行っており、社会科の入試問題もかなり練られた難しいものが特徴でした。ところが、関西で3科受験を採用する学校が増えた流れで、本校に対しても3科で受験できるようにしてほしいという要望が強くなりました。そこで、今は本校も3科・4科選択入試を採用するようになりました。しかし、入学後の授業態度などを見ると、4科受験で入学した生徒のほうが少し粘り強いように思います。

広野 やはり理系に進む生徒でも、社会科の勉強もきちんとしていないと、社会に出た後に苦労するでしょうね。

 そうですね。やはり基礎として、きちんと身につけてほしいと思います。

広野 それでは、最後になりますが、貴校をめざす受験生と保護者の方々にメッセージをお願いします。

 本校は自由な校風ですから、いろいろなことにチャレンジすることができます。そういう好奇心、探究心あふれる中高生活を目標に、今の受験勉強をがんばってほしいと思います。

広野 本日は、貴重なお話をありがとうございました。

16.3月号 さぴあインタビュー/関西情報:
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