受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

さっぴーの社会科見学に行こう!

17年6月号 さっぴーの社会科見学に行こう!:
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社会科見学へ行こう!

埼玉県立 川の博物館

 山から海へ、大地を潤しながら流れる川は、わたしたちの生活に欠かせないもの。川があれば農業や生活に使う水が得られるし、船でたくさんの荷物も運べるので、古代文明の多くは大河のほとりで起こったんだ。「かわはく」こと埼玉県の川の博物館は、そんな川について学べる施設。特に、荒川にスポットを当てて、資料や模型の展示だけでなく、ウォーターアスレチックなども備えているから、春から夏のお出掛けにぴったりだよ。

さっぴーからクイズだよ

埼玉県の奥秩父から東京湾へと流れる荒川。もともと荒川の一部だった川は、次のうちのどれでしょう?
①隅田川 ②江戸川 ③多摩川

男の子 「えっ、荒川の一部だったって、どういうこと?」
女の子 「川の流れを変えたって聞いたことがあるよ。洪水を防ぐための工事をしたとかで」
男の子 「そうか。そういう工事って、昔から全国各地で行われていたみたいだね。荒川の一部ということは、地理的にも荒川の近くにあるはずだよね。そもそも荒川って、東京だと東のほうを流れているんだっけ?」
女の子 「確か、北千住や新木場の辺りね。じゃあ、東京と神奈川の間を流れる多摩川は違うね」
男の子 「江戸川は千葉と埼玉、そして千葉と東京の境を流れている気がする。ということは、答えは隅田川かな?」
さっぴー 「2人とも冴えているね、大正解。日本には6万本を超える川が流れていて、全長173キロの荒川は、15番目に長い川なんだ。でも、たびたび洪水を起こすことから、明治時代の末から大正時代にかけて、赤羽のあたりから新たに放水路(荒川放水路)を掘って、東京湾への流れをスムーズにしたんだ。完成後はこの水路を荒川の本流と決めて、元の水路については1965年に正式に隅田川と名前を変えたんだよ。ちなみに、放水路ができる前も、荒川の下流は隅田川と呼ばれていたんだって」
男の子 「へえ、川の流れを人の手で変えちゃうなんてすごいね。昔は建設機械もあまりなかったはずなのに」
さっぴー 「川と人との関係に興味があるかい? それじゃ、埼玉県の川の博物館に行ってみようか。ここは荒川をテーマにした県立の施設で、荒川流域の地形や歴史についても学べるほか、水遊びもできて楽しいよ」
女の子 「え、川の博物館? 初めて聞くわ、行ってみたい!」
17年6月号 さっぴーの社会科見学に行こう!:
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