受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

専修大学松戸中学校

2017年5月19日(金)

国際社会で活躍できる心豊かな知恵ある人材を育成する

 校訓に「報恩奉仕」「質実剛健」「誠実力行」を掲げる専修大学松戸中学校・高等学校は、「国際社会で活躍できる心豊かな知恵ある人材の育成」をモットーに、国際理解教育や理数教育に注力し、次世代のリーダーを育成しています。広大なキャンパスに人工芝のグラウンドやテニスコート、蔵書3万冊の図書館、英語教育用の「アンビションホール」やコンピューター室など、充実した教育環境を整備しています。

 この日の説明会の冒頭であいさつに立った校長の小泉毅先生は、「グローバル化の進む現代では国際社会に貢献し、そこで自己実現を遂げることが生徒みずからの幸福へとつながります。そこで本校では、ふだんから英語に親しむ環境を整え、語学研修を多数設けて、国際感覚を磨くよう努めています」と説明しました。また、学校行事や部活動でも、生徒一人ひとりが活躍できる場を豊富に用意して、自立を促しており、「生徒の個性を引き出す、面倒見の良い学校として、今後も教育内容をより一層進化させていきます」と力強く語りました。

 具体的な教育内容については、教頭の平井伸樹先生が担当します。平井先生が最も時間をかけて説明したのが、語学研修制度や学校行事についてです。中学生活の集大成として実施される中3の修学旅行では、13日間でアメリカ・ネブラスカ州を訪れて、サマースクールやホームステイを体験します。平井先生は、その狙いについて、「本校における総合学習のテーマは国際理解教育です。修学旅行を機に人間的に成長を遂げ、青年へとステップを踏み出す生徒も多数います。そのため本校では、修学旅行は語学研修であると同時に、生徒の自立支援のためのプログラムでもあると位置づけています」と説明しました。

 教科学習については、中1・中2を基礎期としてきめ細かい指導を徹底して行います。このうち英語や数学については、習熟度別授業を実施。指名制の補習も行い、理解度をこまめに確認します。また、学習に対する高い意欲を維持するために、中3の終わりまでに漢検・数検・英検®のそれぞれ準2級の取得が目標とされており、約7割の生徒が達成しているそうです。

 英語の授業は、週7コマ実施され、そのうち2コマがネイティブの教員による英会話です。ネイティブの教員は、日々のランチタイム・アクティビティーや学校行事にも積極的に参加するので、「日常的に英語が飛び交う環境で、生徒は大きな刺激を受けている」とのことです。

 専修大学の付属校ではありますが、2017年度の卒業生で同大への推薦枠を利用したのはわずか4人。ほとんどが他大学に進学しています。このため、高校では生徒の多様な進路希望を実現しようと、学習サポート態勢が整えられており、最近は東京大学や東京工業大学をはじめとする国公立大学や、早慶上智など難関私立大学への合格者が増えています。

※「英検」は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。

イメージ写真
英語教育専用の「アンビションホール」は、アメリカの中学校の教室を模した空間。最先端の機器もそろい、学習へのモチベーションを高めています

https://www.senshu-u-matsudo.ed.jp 別ウィンドウが開きます。

ページトップ このページTopへ