受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

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学校説明会レポート

湘南白百合学園中学校

2017年5月26日(金)

グローバル社会で活躍できる「サーヴァント・リーダー」を育成

 1938年にフランスのシャルトル聖パウロ修道女会によって設立された乃木高等女学校を前身とする湘南白百合学園中学・高等学校。片瀬山の高台に建つ校舎からは江ノ島や相模湾、そして晴れた日には富士山まで一望できます。

 この日、あいさつに立った校長の谷口貞女先生は「多くの生徒がさまざまな活動に積極的に取り組んでいます。探究心が高く、入学してから伸びる生徒もたくさんいます。本校は、子どもたちが無理なく6年間を過ごせ、自分の力を伸ばすためのチャンレンジをできる学校です」と話しました。

 続いてサピックス出身の中1生2人が登場しました。2人は中学受験の思い出や中学校生活の様子をつづった作文を朗読。「内部進学生の子とすぐに仲良くなれた」「毎日学校に来るのが楽しい」「湘南白百合での友人関係を大人になっても大切にしていきたい」といった内容から、充実した学校生活の様子が伝わってきました。

 教育体制やカリキュラム、進学指導などについての説明は、教頭の林和先生が担当しました。林先生は英語や数学の習熟度別授業など各教科の取り組み、以前から能動的な学習の時間として行ってきたアクティブ・ラーニングについて紹介し、「さまざまな特性を持つ生徒の多様性を尊重し、一人ひとりの人間性が広がる教育を実践しています」と強調しました。

 さらに、グローバル化社会で他者のために喜んで尽くす人材「サーヴァント・リーダー」の育成をめざす「タラント・リリア・プログラム」についても紹介しました。このプログラムは、国内外で行う多彩な研修プログラムのなかから、自分に合ったものを選んで参加するものです。たとえば、韓国のインターナショナルスクールでの語学研修(中1・2)、オーストラリアでのホームステイ(中3・高1)、米国の女子大での研修(高1・2)といったプログラムが用意されており、そこではグローバル社会に貢献できる女性の育成をめざした国際理解教育が展開されています。

 続いて、学校生活の1日の流れ、授業の様子、行事や部活動などを動画や写真を交えて紹介した後、進路指導や進学績についての説明がありました。それによると、高2より科目選択制を実施。多様な選択必修科目が設定され、フランス語の履修なども可能です。生徒の希望する進路は多岐にわたりますが、国公立大学にも私立大学にも、また、文系・理系・医歯薬系・芸術系のいずれの系統にも対応した学習サポート態勢を整えていることも特徴の一つです。林先生によると、最近は理系・医歯薬系学部や国公立大学をめざす生徒が多く、合格者も多数輩出しているとのこと。「本校では、先輩の努力の痕跡を“合格体験記”として胸に刻み、夢を実現するためのノウハウが後輩たちに受け継がれています」と語りました。

 説明会終了後は、いくつかのグループに分かれて校内を見学。中学の授業や、75周年を記念して建設された1200人収容の講堂「白百合ホール」などの施設を見て回りました。

イメージ写真
校舎からは、江ノ島や相模湾が一望でき、豊かな自然に包まれています。カトリック校なので、宗教の授業や、朝・昼食前・終礼時にお祈りがあります

http://www.shonan-shirayuri.ac.jp 別ウィンドウが開きます。

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