受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

西武学園文理中学校

2017年7月12日(水)

これまでのノウハウに新しいメソッドを融合した「グローバルコース」がスタート

 「誠実」「信頼」「奉仕」を校訓とする西武学園文理中学・高等学校は、1981年の高校創立(中学校は1993年に創立)以来、高い知性と豊かな人間力を備え、国際社会に貢献できる「真のレディー&ジェントルマン」を育成しています。

 あいさつに立った校長の猪狩誠市先生は、「本校は『グローバルな視野と21世紀型スキルを培う』をスローガンに掲げて、より発展した教育に取り組んでいます」と話しました。同校では、実践的な英語力を磨く研修や、企業の依頼を受けて商品開発に取り組むプログラムなど、一人ひとりの興味・関心を引き出す体験学習を数多く行い、グローバル社会で必要となる語学力、思考力、問題解決力、コミュニケーション力を養っています。猪狩先生は「こうした学習を通じて、生徒たちはふだんから高い問題意識を持つようになりました。それだけでなく、自分の発言にも責任を持つようになり、総合的な人間力を高めているように思います」と語りました。

 続いて、教頭の益子弘先生から、2018年度よりスタートする「グローバルコース」について説明がありました。これは、中2進級時に選択可能な希望制のコースで、これまで以上に「英語が使える日本人の育成」をめざすカリキュラムが用意されています。たとえば、少人数制・習熟度別の授業、タブレットを利用した授業や洋書の多読、ネイティブスピーカーとのオンライン英会話や英昨文添削、理科実験をネイティブスピーカーと一緒に行うサイエンスイマージョンなどが行われます。

 このような多彩なプログラムにより、グローバルコースでは、文系・理系を問わず、国内大学はもちろん、海外大学への進学も視野に入れた学びを展開する予定です。ちなみに、このコースの海外研修としては、フィリピン・セブ島、イタリア、オーストラリア、アメリカ、カナダでのプログラムを用意しているとのことです。

 最後に、2018年度入試について、入試広報主任の佐藤久仁子先生から説明がありました。大きな変更点として、1月17日午前に「得意教科入試(算数または英語の筆記試験で選抜)」を、1月20日午前に「適性検査型入試」をそれぞれ新設することが伝えられました。

 一方、従来の特選クラス入試と一貫クラス入試については、大きな変更はありません。特選クラス入試は、1月10日午前(4科)、10日午後(特待、2科)、12日午前(4科)、17日午前(4科)、22日午前(2科)の計5回。一貫クラス入試は、1月10日午前(4科)、12日午前(4科)、17日午前(4科)の計3回行われます。

 ちなみに今年度同様、1月10日の午後に行われる特選クラス特待入試については、試験会場を本校とさいたま新都心のいずれかを選択でき、特選クラス合格者全員に特待生の案内がなされるとのこと。また、複数回受験者への加点制度も引き続き採用されるそうです。

イメージ写真
東京ドーム約3個分の広さを誇るキャンパス。8面のグラウンドなど、スポーツ施設も充実しています。今年9月からは、地元の野菜をふんだんに取り入れた給食が始まります

http://www.bunri-s.ed.jp/ 別ウィンドウが開きます。

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