受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

明治大学付属中野八王子中学校

2017年10月30日(月)

高い基礎学力の養成と併せて、大学進学後やその先を見据えた幅広い学びを実践

 明治大学付属中野八王子中学高等学校は、建学の精神「質実剛毅」「協同自治」の下、社会人としての理性的な判断力と、他者を知り、相違なるものを統合して受け入れる力を備えた「自律・自立学習者」を育成しています。

 この日、あいさつに立った校長の森守先生は、「本校では、7万坪を超える広々としたキャンパスで、思う存分に部活動や勉強に打ち込むことができます。こうしたストレスを感じさせない環境が生徒たちの成長に良い影響を与えているのではないでしょうか」と、恵まれた教育環境について紹介しました。

 続けて、TOEIC、英検®、数検といった各種検定試験の受検や簿記の資格取得を推奨し、それをサポートする対策講座が充実していることを説明した森先生。「こうした教育に代表されるように、明治大学の付属校というメリットを最大限に生かして、大学進学後やその先を見据えた幅広い学びを実践しています」と語りました。

 次に、進路指導部長の白井利剛先生が、学習面について説明しました。同校では幅広い視点から将来の目標を設定できるよう、中1から高1まで共通科目を学びます。そのうえで、高2から文系と理系に分かれ、個々の適性に合わせて発展的な学習へと進みます。そして、高3文系コースで学校設定科目を設け、それぞれの進路に応じた授業を選択することができます。

 英語教育については、中1・中2ではクラスを2分割した少人数制授業を行っています。併せて、ネイティブ教員と日本人教員によるチームティーチングを実施。電子黒板を使った音声と文字の一体的な指導によって、生徒の積極的な発話を促しているのも特徴です。

 サポート体制も充実しており、毎朝の小テスト(英語・数学・国語)で理解度を確認し、基準点に達しなかった生徒には再テストや指名講習を実施。さらに、放課後補習や夏期休暇講習などを行って、基礎の強化と応用力の養成をバックアップしています。加えて、意欲的な生徒を後押ししているのが、大手予備校のサテライト授業を受けることのできる自習室です。白井先生は、「こうした指導や環境によって自学自習の習慣が身についた生徒たちは、登校中のスクールバスの中でも勉強に励んでいます。また、始業前の7時30分から放課後の18時まで利用できる自習室も、いつも生徒たちでいっぱいです」と話しました。

 進路については、卒業生の約80%が明治大学に進学していますが、明治大学への被推薦権を保持したまま国公立大学を受験することも可能です。「本校は、各々の生徒がやりたいことを見いだし、実現できるよう全力で支えていきます」と白井先生は強調しました。

 2018年度入試に大きな変更はありません。4科で選抜する「A方式入試」を2月1日午前と3日午前に実施します。また、4科総合問題で合否を判定する「B方式入試」を5日午後に行います。なお、出願の受け付け、合格発表、入学手続きについては、すべてWeb上で実施するとのことです。

※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。

イメージ写真
八王子駅と拝島駅(2018年度より)からスクールバスを運行。7万坪を超えるキャンパスには、400mトラック付きの人工芝グラウンド、野球場、冷暖房を完備した武道館といった施設が並びます

http://www.mnh.ed.jp/ 別ウィンドウが開きます。

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