受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

明治大学付属中野中学校

2017年11月13日(月)

新たな学習環境の下で、「知・徳・体」のバランスの取れた人材を育成

 3校ある明治大学の付属校のなかで、唯一の男子校である明治大学付属中野中学校・高等学校。建学の精神に「質実剛毅・協同自治」を掲げ、生徒一人ひとりの「知・徳・体」をバランス良く鍛えることを教育方針としています。同校は現在、校舎のリニューアル工事が進行中で、2018年3月の人工芝グラウンド完成をもって、すべての工事が完了する予定です。

 この日の説明会は、学校紹介DVDの上映からスタート。最初に、2017年9月より使用している新しい食堂や図書館などが入る共用棟や、10月に完成したばかりの講堂を兼ね備えた第二体育館など、施設の紹介がありました。このほか、中1の4月下旬に行われる1泊2日の学年旅行、高1の神宮球場で行われる東京六大学野球の応援、中3のニュージーランド語学研修や高2・3のアメリカ語学研修(希望者)など、学校行事や校外学習に熱心に取り組む生徒の様子も見ることができました。

 続いて、校長の大渡正士先生が登壇し、「『質実剛毅・協同自治』という建学の精神を、『みんなで仲良く、正直に、真面目に、精一杯努力しよう』という合言葉として、生徒たちに伝えています」と話しました。そのうえで、「あいさつをする」「時間やルールを守る」「学生にふさわしい身だしなみを心がける」の三つを実践するように指導しているとのこと。大渡先生は、「その三つを守ることが、健全な人間関係を育むための基礎となります。付属校という余裕のある環境の下で過ごす6年間を通じて、生徒には生涯の友を見つけ、自分の興味・関心を広げながら、進路目標を真剣に探求していってほしいと願います」と語りました。

 学校生活全般の説明は、入試広報委員長の海老澤貞行先生が担当しました。中学は1学年約240名の6クラス編成で、高2で文系・理系に分かれますが、成績上位者による選抜クラスは設けていません。「みんなでじっくり、ゆっくり学ぶ教育」を実践し、そのなかでこまめに小テストを行い、生徒一人ひとりの基礎学力を養成。遅れの見られる生徒に対しては、再テストや指名講習といったフォローなど、きめ細かい指導を徹底しているのも特徴です。

 高校からはさらに約165名が入学し、1学年約400名の10クラス編成となります。卒業生のうち、明治大学に内部進学するのは約300名(75%)で、国公立大学に約10名、私立大学に約60名(現役)が進学しています。付属校としてのゆとりによって生徒は伸び伸びとした学校生活を送ることができ、部活動に打ち込んだり、各種検定試験を積極的に受検したりして、時間を有効に活用しています。日々の学校生活において数々の経験をし、それらの経験を通して多くの生徒が強く、たくましく、そして優しく成長していきます。大学卒業後、実社会に出てからも愛される人材となっています。

 2018年度入試については、出願がWeb上からの受け付けのみになることが伝えられました。その直後には、中1から高2まで、各学年の代表者が1名ずつ登壇し、「男子ばかりなので話が盛り上がる」「勉強と部活の両立が可能」「授業に遅れてもフォローが手厚く、すぐに挽回できる」「中1の学年旅行で、すぐに友だちができて安心した」「文化祭や体育祭が盛り上がる」と学校の魅力を語りました。

イメージ写真
2013年より行われてきた創立80周年記念事業の校舎リニューアル工事も、2018年3月で完了します

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