受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

高槻中学校

2017年11月12日(日)

2017年4月に共学化し、 新校舎の建設も進行中

 中高一貫の男子校として75年余りの歴史を重ねてきた高槻中学校・高等学校は、2017年4月から男女共学に移行。「次代を担う人物を確かに育成する最優の進学校」をめざして新校舎の建設も進めています。その進捗状況について、教頭の池田祥行先生は、次のように話しました。

 「今春に、本日の説明会の会場である多目的アリーナと、高校の新校舎が完成しました。高校の新校舎は4階建てで、1階には最先端の実験機器を備えた七つの理科室が並ぶ『サイエンスストリート』となっています。音楽・芸術・家庭科などの特別教室も新しくなりました。普通教室には、プロジェクターで映像を投影できるよう、黒板ではなくホワイトボードを採用するなど、教育環境も充実しています」

 2018年の夏には、さまざまな探究活動ができる図書館、ディスカッションやプレゼンテーションに適したアクティブ・ラーニング・コモンズ、約300人を収容できる講堂が完成する予定で、「最優の進学校」にふさわしい学習環境が整います。

 また、池田先生は「新たに女子を迎えたことで、校内が活性化している」と言います。「共学化初年度ということで、極めてレベルの高い女子が集まり、学習をはじめとするさまざまな取り組みに対して、高い意識を持って臨んでいます。『少し年上のお姉さん』のように頼もしく、男子を引っ張っていく勢いがあります」と笑顔を見せました。

新時代に対応した教育で 次世代のリーダーを育成

 「卓越した語学力と国際的な視野を持って、世界を舞台に活躍できる『次世代のリーダー』を育成する」というスクールミッションに基づき、新しい時代に対応した教育を積極的に取り入れているのも特徴です。「ICTを活用した協働学習やアクティブ・ラーニング型の授業を各教科で展開し、特に英語教育には力を入れています。中1・2の英語は週8時間あり、そのうち3時間は英会話を実施しています」と池田先生は説明します。

 中3からはコース制となり、国際教育を重視した標準的な「GLコース」、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業を核とした「GSコース」、スーパーグローバルハイスクール(SGH)事業の中心となる「GAコース」のなかから、希望の進路に応じて選択する仕組みになっています。

 このほか、豊富な海外研修と留学制度、同一法人である大阪医科大・大阪薬科大との高大連携プログラム、学校行事やクラブ活動についても、ところどころで動画を交えながら説明。最後に池田先生は、「本校には、授業だけでは得られない体験の場がたくさんあります。これは中高6年一貫校だからできることであり、6年かけて積み上げた友情は生涯にわたって続きます。保護者の方には、そういう価値観を持って学校選びをしてほしいですね」とメッセージを送りました。

イメージ写真
説明会終了後の学校見学では、高校の新校舎も見ることができました。広々とした横長の造りで、各階ともに廊下は107mもあります

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