受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

専修大学松戸中学校

2018年5月18日(金)

ハイレベルな英語教育を展開し、グローバルリーダーを育成する

 創立138年の歴史と伝統を刻む専修大学と1959年創設の付属高校を基盤に、2000年に中学校が開校しました。以来、「国際教育」と「理数教育」を柱に、グローバル社会で活躍するリーダーの育成をめざしています。広大なキャンパスには、電子黒板を設置した教室や、人工芝のグラウンド、オムニのテニスコート、蔵書3万冊の図書館、英語教育専用教室の「アンビションホール」など、充実した施設が整っています。

 今春、新しく校長に就任した德山斉先生は、専修大学の建学の精神である「報恩奉仕」について、「本校が育てたいのは、心身ともに強い生徒です。感謝の気持ちを忘れず、それに報いようとする心こそが、人が成長する原動力になります。そして、リーダーの資質を身につけるためには、さまざまな経験を積むことが不可欠です。生徒たちには本校の6年間で多くのことを学んでほしいと願います」と語りました。

 続いて、教頭代理で入試広報を担当する五味光先生が教育内容を紹介しました。授業は週6日制・35時限で、主要5教科を中心に先取り教育を実施。中2まではコース分けを行いませんが、学力差がつきやすい英語と数学については、中2から習熟度別にクラスを分けて授業を行っています。そして、中3からはⅠ類(選抜クラス)とⅡ類の二つのクラスに分かれます。また、学習に対する高い意欲を維持するために、中3の終わりまでに漢検・数検・英検®のそれぞれ準2級の取得を目標としています。このうち英検®については、7割の生徒が準2級合格を達成しているそうです。

 次に「国際社会で使える英語」の習得を目標とする英語教育の説明がありました。週7コマの授業のうち2コマが英会話で、ネイティブ教員と日本人教員のチーム・ティーチングで行われます。そうした授業で活用されるのが、ICT機器を備えた英語教育専用教室の「アンビションホール」です。また、日常的に英語を使う環境があるのも特徴で、ネイティブの教員たちと一緒に昼食をとる「ランチタイムアクティビティ」のほか、英語のスキットコンテストを行う「イングリッシュデイ」や、アメリカの姉妹校の中学生との文通などを通じて、英語によるコミュニケーション力を高めています。

 このほか、培った英語力を実践する場として、アメリカ・ネブラスカ修学旅行(中3)があります。滞在期間は約2週間で、ホームステイのほかに、現地の小・中学生と一緒にサマースクールに参加し、「ロボット工学入門」「サメの解剖実験」「動画制作」といったプログラムに取り組みます。

 進路については、専修大学の付属校ではありますが、2018年度に同大への推薦枠を利用した卒業生はわずかで、ほとんどが他大学に進学しています。このため、高校では生徒の多様な進路希望を実現しようと、学習サポート態勢を整えており、最近は国公立大学や、早慶上理などの難関私立大学への合格者が増えています。

※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。

イメージ写真
部活動は原則として、週3日(月・水・土)の活動ですが、テニス、サッカー、合唱、吹奏楽など、県大会・全国大会に出場するクラブが数多くあります 

https://www.senshu-u-matsudo.ed.jp/ 別ウィンドウが開きます。

ページトップ このページTopへ