受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

昭和学院秀英中学校

2018年9月20日(木)

質の高い授業ときめ細かい指導で、生徒たちの夢を実現

 「明朗謙虚・勤勉向上」を校訓とする昭和学院秀英中学校・高等学校は、千葉県有数の進学校です。あいさつに立った校長の鈴木政男先生は、「本校は『学校らしい学校』です」と語ったうえで、同校が実践する「生徒がもっと学びたくなる・受けたくなる『質の高い授業』」「一人ひとりの夢の実現に導く『きめ細やかな進路指導』」「明るくのびのびした人格を育む『豊かな心の育成』」という三つの教育目標を紹介。質の高い授業については、「日々の授業レベルを高めることに注力し、教員がしっかりと授業研究を行い、指導技術の向上に努めることで、生徒たちの意欲を引き出す魅力的な授業を行っています」と述べました。

 続いて説明したのが、自学自習の姿勢を養う取り組みです。まず、ホームルーム前の20分間に行う「朝学習」については、中学生は自習や読書のほか、小テストにも取り組んでいます。さらに、高校では、7時30分から発展問題を扱う希望制の補習も実施。こうした指導によって、生徒たちは主体的に学習を進めるようになるそうです。加えて、職員室前の廊下の壁は全面ホワイトボードで、いつでも生徒の学習相談に乗っているとのこと。鈴木先生は「ホワイトボードの前がいつもにぎやかなのは、生徒が本校の教員を信頼してくれている証拠だと感じています」と話しました。

イギリス・ケント大学での語学研修を新たに導入

 一方、「豊かな心の育成」も重視している同校では、生徒の成長段階に応じて計画的に道徳の授業を行うなど、正しい生活態度の確立や他者を思いやる心を育んでいます。個別面談も年に2回行うとともに、学校生活意識調査というアンケートも学期ごとに実施して、「生徒の小さな変化を見逃さないように努めています」と鈴木先生は強調しました。また、部活動も活発で、中学生の90%以上が参加し、高校生の多くも学業と両立させて文武両道を実践。加えて、体育祭、文化祭、林間学校、修学旅行といった学校行事にも一生懸命に取り組み、仲間との絆を強めて協働力を高めているとのことです。

 続いて、国際理解教育の説明もありました。授業などでさまざまな取り組みを行うほか、高1の冬休み直前にボストンとNASAを訪問する研修、そして今夏からイギリス・ケント大学プログラム(高1)もスタートさせました。いずれも希望者対象の研修で、世界各国からの研修生と英語で学びます。それに伴い、従来のアメリカ・ワシントン州のスポケーンでホームステイを経験する高1の海外語学研修は、中3を対象としたプログラムに変更するそうです。鈴木先生は「生徒たちには無限の可能性があります。それを引き出すよう、秀英は生徒を応援していきます」と結びました。

 最後に2019年度入試の説明がありました。試験は、第1回(第一志望、12月1日)、午後特別入試(一般、1月20日午後)、第2回(一般、1月22日)、第3回(一般、2月2日)の計4回で行われます。定員配分について変更があり、第1回の25名を20名に、第3回の約15名を約10名に、それぞれ5名ずつ減らしたうえで、午後特別入試を20名から30名に増やします。第2回の100名に変更はありません。

イメージ写真
高2から文系・理系に分かれ、高3よりさらに選択科目を増やし、志望する進路に対応。今年度の卒業生は、国公立大学への現役合格者が過去最高を記録し、なかでも、東大には4名、一橋大には2名が合格しました

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