受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

学校説明会レポート

高槻中学校

2018年11月11日(日)

次代を担う人物を育成する 「最優の進学校」をめざす

 大阪医科大学・大阪薬科大学との法人合併、新校舎建設、そして男女共学化。「最優の進学校」をめざし、高槻中学校・高等学校は2020年の創立80周年を前に大きな変革を続けています。

 多目的アリーナで行われた説明会の冒頭で、「大切な6年間を過ごすのだから、教育内容をきちんと理解したうえで、ミスマッチのないように志望してほしい。本校では、大阪医科大・大阪薬科大との提携により、高大連携のカリキュラムを豊富に用意しています。勉強に加えて、こうした負荷のかかるプログラムが盛り込まれている進学校だということをご理解ください」と教頭の池田祥行先生は話します。

 同校では、「次代を担う人物を確かに育成する最優の進学校をめざす」という理念に基づき、「全体を見渡して判断し、主体的に行動する力」「多様な他者を理解し思いやる力」「国際社会の持続的発展や平和に貢献しようとする力」などを育てようとしています。

 そのための新しい試みとして、ICTを活用した協働学習やアクティブ・ラーニング型の授業を各教科で実践。なかでも、4技能の習得を重視した英語教育には力を入れており、中学の英語は週8コマあります。中1・2ではそのうち3コマをネイティブ講師による英会話に充て、中3では2コマをオンライン英会話、1コマをオンライン多読に充てています。また、生徒全員が英検®にチャレンジし、中学卒業時には、学年の約8割が準2級に合格。こうした学習成果は、大学受験の際に必要となる「e−ポートフォリオ」として各人のファイルに記録されます。

最先端の七つの理科室や 関西最大級の図書館が完成

 多彩なコース制を設けているのも特徴の一つです。中1・2は全員が国際教育を重視した標準的な「GLコース」で学びますが、中3からは「GLコース」に加えて、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業を核とした「GSコース」、スーパーグローバルハイスクール(SGH)事業の中心となる「GAコース」のなかから、希望の進路に応じて選択します。このほか、豊富な海外研修や留学制度のほか、学校行事やクラブ活動についても、ところどころで画像を交えながら説明しました。

 中学入試については、出題のポイントとインターネット出願の流れが説明されました。なかでも算数では、「思考過程をわかりやすく表現する能力を見るため、その求め方を式とことばで説明させる問題を出題します」とアドバイスがありました。

 説明会終了後には、3グループに分かれて新校舎見学ツアーが実施されました。すべての工事が完了するのは2020年の予定ですが、すでに最先端の実験機器を備えた七つの理科室が並ぶ『サイエンスストリート』のある高校校舎や、まるで欧米の名門大学にあるような知的で品位ある雰囲気の図書館が完成しました。

※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。

イメージ写真
2層吹き抜けの開放感のあるシックな図書館が完成。落ち着きのある自習スペースも設けられています

https://www.takatsuki.ed.jp 別ウィンドウが開きます。

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