受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

自慢のキャンパス

国府台女子学院中学部・高等部

「学びやすさ」を追求した 機能的なキャンパス

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1創立者・平田華蔵先生の胸像の周りに菩提樹などの緑を配した広い前庭 2入学式や文化祭などでも利用される寿光殿 3明るい図書館。教室約10室分の広さがあり、約5万7000冊の図書を備えます

図書館の絶妙な配置が
生徒の学ぶ意欲を育む

 中学部と高等部を合わせた生徒数は1500名を超え、女子校としては大きな学校です。しかし、2013年に新しくなったキャンパスはとてもスマートで、温かみを感じます。校舎が4階建てとけっして高くないこと、また、仏教ゆかりの菩提樹を配した前庭が広く取られているからでしょうか。とても落ち着いた、女子校らしいアットホームな雰囲気です。
 その雰囲気を内側から演出しているのが、校門を入ってすぐ左にある寿光殿(講堂)です。天井の高いワンフロアにゆったり配置された、1500席もの濃いえんじ色のシート。ステージの中央に置かれた仏様の像。入った瞬間に背筋がぴんと伸びます。
 校舎の中心となる1階エントランスホール前には図書館があります。ここは、登下校時にすべての生徒が必ず通る場所。入り口はガラス張りで、館内の様子もよく見えます。学校生活のなかで図書館を身近な場所として感じさせることで利用を促し、学習活動を啓発するねらいもあります。実際にクラスメートが利用する姿が見えたら、「わたしも」と思うはずです。
 廊下や教室は木の温かみを感じさせる内装で、理科の特別教室や音楽室、デザイン室、PC教室はいずれも広め。職員室の前には質問コーナーが設けられているほか、個人面談用の面接室は七つもあります。女子が6年間、「きちんと」学ぶために必要なものがすべてそろったキャンパスです。

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2図書館には調べ学習のコーナーも。奥には、静かに本と触れ合える「本の壁の部屋」が見えます

3木の温もりを大切にした一般教室には電子黒板が完備されています

3理科の特別教室や音楽室などは少し広めです

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11 部活動とは別に所属する専門部の活動、茶道教室で使う和室

3全面ガラス張りで、緑も鮮やかなカフェテリア

4職員室前の質問コーナー。昼休みや放課後はいつも席が埋まっています

11 部活動とは別に所属する専門部の活動、茶道教室で使う和室

2023年4月、制服が新しくなりました!

冬服のジャケットはスクールカラーのダークグリーン。スカートとスラックスの選択が可能です。ジャケットの中はセーター、カーディガン、ベストの3種類。夏服は、半袖ブラウスにサマーベストのほかに、ポロシャツ(白・紺)の着用も可能です。

2023年4月、制服が新しくなりました!

国府台女子学院中学部・高等部
https://www.konodai-gs.ac.jp/junior/

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TEL:047-322-7770

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