受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2018年度中学入試特集/中学受験ドキュメント

聖光学院中

教育内容と進学実績に高い評価
今年も多くの受験生が難関に挑む

神奈川

3か所の控室は7時から開放

この日は雪でしたが、交通機関に大きな乱れはなく、受験生の動きも例年どおりでした  例年、2月2日は神奈川県内屈指の男子難関校として知られる聖光学院中学・高等学校の第1回入試が行われる日です。キリスト教的精神に基づく人間形成や、アカデミックで充実した教育内容が高く評価される同校は、ここ数年、東京大学に70名前後の合格者を輩出。2014年には校舎、講堂、体育館などの全面建て替え工事が完了しました。こうしたことが相まって、入試は年々厳しさを増しています。

 この日、最寄り駅であるJRの山手駅から高台にある同校へと続く徒歩8分ほどの緩やかな坂道には、7時ごろから受験生と保護者の方が列を成します。サピックスをはじめとする塾の先生たちは正門付近の通路に整列し、受験生の到着を待っています。

飲食ができることもあって、食堂は7時10分にはほぼ満席に。一方、ラムネホールは試験開始時刻を過ぎても席に余裕がありました 試験教室に入れるようになるのは例年7時30分からですが、控室として講堂棟の「ラムネホール」、中学棟の「ポアトラホール」と食堂の計3か所が早朝から開放されます。いずれも暖房が効いているため、早く到着しても寒い思いをすることはありません。

 校門付近が混雑し始めるのは7時20分ごろからですが、すでに控室が開放されているため、流れはとてもスムーズで、人が滞留することはありません。

在校生の案内で試験教室へ

問題用紙が配られると、試験教室内は瞬時に緊張感に包まれました  7時30分、試験教室に入れる時刻になったことを告げる校内放送が流れると、3か所の控室で待機していた受験生と保護者の方は、食堂に設けられた教室への入り口に受験番号順に移動し始めます。これ以降に到着した受験生は直接この入り口付近に向かいます。

 受験生はここで保護者の方と別れます。そして、中庭を通って、受験番号ごとに指定された教室へ。在校生や学校関係者が誘導するため、戸惑うことはありません。それでも心配そうな表情を浮かべる保護者の方々。多くの方がわが子の背中が見えなくなるまでじっと見送ります。

 集合時刻の8時前には受験生のほぼ全員が入室を終え、構内は再び静けさを取り戻します。8時30分、1限目の国語がスタート。受験生の集大成ともいえる一日の幕が上がりました。

2018年度
中学入試特集目次
2018年度中学受験ドキュメント
緊急分析 2018年度首都圏中学入試の動向
緊急分析 2018年度関西圏中学入試の動向
速報 主要校の2018年度入試結果DATA一覧

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