受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2018年度中学入試特集/中学受験ドキュメント

千葉県立千葉中

二次は2種類の適性検査と集団面接
準備万端の受検生が公立最難関に挑む

千葉

難度、競争率ともにトップクラス

二次検査は例年土曜日。家族そろっての来校も少なくありません ちょうど10年前の2008年に設立された千葉県立千葉中学は、一次と二次の2段階の適性検査と、集団面接によって入学者を決定します。今年度の一次検査の応募者数は722名。2165名を集めた初年度の3分の1です。

 応募者は減りましたが、合格しやすくなったわけではありません。いわゆる一般的な中学受験の出題とは異なる形式の適性検査について、その対応の難しさが認知されるようになったためと考えられます。なんとしてでも合格したいと、しっかり準備をして検査に臨む“コア”な層はけっして減っていないのです。実際、難度は県内でもトップクラスをキープしています。

 また、募集定員は80名と少なく、競争率は9.0倍と、首都圏の公立中高一貫校のなかでも高い学校の一つです。それだけに前年12月9日の一次検査を突破して、1月27日の二次検査に臨む289名の受検生はいずれも精鋭です。

持ち物の最終確認を忘れずに

正門の前と手前右側に集団面接の時間割が張られています。迎えに来る時間の目安になります この日の二次検査では、9時30分から2種類の適性検査(各45分)が、昼食・休憩を挟んで、12時40分から集団面接がそれぞれ行われます。

 集合時刻は9時ですが、構内に入れるようになるのは例年8時35分から。受検生もそれを知っているのでしょう。そのほとんどは8時20分から40分までの間にやって来ます。開門後は受検票を確認してもらってから本人のみ入構します。このため、開門時刻の前後はかなり混雑します。

開門直前の様子。一人ひとり受検票を確認してもらって入場するので、少し時間を要します 注意しなければならないのが忘れ物。開門時刻に合わせて来校し、到着後、門の前ですぐに別れる親子が少なくないため、忘れ物がとても多いのです。この日も検査会場へと向かう子どもを門の外から大声で呼び止め、お弁当などを手渡す光景が見られました。

 なお、門の前と手前右側には午後から行われる集団面接の時間割が掲示されています。保護者控室はないため、それを確認した保護者の方はいったん自宅に戻るか、市内のカフェなどで検査終了を待つことになります。最終組の集団面接が終わるのは14時45分です。

2018年度
中学入試特集目次
2018年度中学受験ドキュメント
緊急分析 2018年度首都圏中学入試の動向
緊急分析 2018年度関西圏中学入試の動向
速報 主要校の2018年度入試結果DATA一覧

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