受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2018年度中学入試特集/中学受験ドキュメント

洛南高等学校附属中

附属小学校からの内部進学が始まり、
中学入試はこれまで以上の激戦に

京都

実質的な募集定員は約190名

開門と同時に入場を始める受験生たち。正門付近はたいへんな混雑になります  弘法大師により創立された日本最古の私立学校「綜藝種智院」を起源に持つ洛南高等学校附属中学校。校舎は五重塔がそびえる世界遺産・東寺の境内に位置し、最寄りのJR京都駅八条口からは、徒歩13分のアクセスです。

受験生は玄関で上履きに履き替え、それぞれの試験教室へ。なお、附属小児童と中学受験生の教室は別です 同校の入試が行われるのは例年、統一入試解禁日から3日目です。2018年度入試では、2014年に開校した附属小学校からの内部進学が始まることに伴い、募集定員がこれまでの約240名から約280名へと増員されました。ただし、このうち約90名が内部進学者の枠であるため、外部からの受け入れは約190名で、実質的には50名程度の減員ということになります。

 この日の開門時刻は7時40分で、集合時間は8時10分ですが、早くも7時を過ぎたころから、京都駅から同校へ続く八条通りには受験生や保護者が姿を見せ始めます。この八条通りを歩いてしばらくすると、左手に「東寺」と書かれたちょうちんが下がった北総門が現れ、その門をくぐれば校舎はすぐそこです。門周辺では、各塾の先生たちがのぼりを持って受験生を出迎えます。

付き添いはエントランスまで

 受験生の来校のピークは7時30分ごろです。到着した受験生と保護者は開門時刻まで校舎周辺で待機。この日の試験は附属小からの内部進学希望者も受けるため、キャメル色の制服を着た附属小児童の姿も目立ちます。

1時間目の国語の問題が配られると、教室内は緊張した雰囲気に包まれます 開門時刻になると、受験生が続々と入場を始め、正門前は一気に慌ただしい雰囲気になります。また例年、他塾の受験生たちは、校舎向かいのグラウンドに一度集合してから団体入場を行っており、その列は8時を回るころまで途切れることはありません。混雑を避けるためには余裕を持って到着し、早めに入場することがお勧めです。

 構内のエントランスに進むと、受験生はそのまま正面玄関へ。保護者が付き添えるのはここまでです。玄関で上履きに履き替えた受験生は、靴箱に張られた案内を確認して各自の試験教室へ向かい、わが子を見送った保護者は、左手にある入り口から、控室となる体育館や食堂に移動します。

 集合時刻の8時10分。試験監督の先生による点呼に続いて、注意事項のアナウンスが流れ始めました。受験生は熱い思いを胸に、1時間目の国語の問題に向き合います。

2018年度
中学入試特集目次
2018年度中学受験ドキュメント
緊急分析 2018年度首都圏中学入試の動向
緊急分析 2018年度関西圏中学入試の動向
速報 主要校の2018年度入試結果DATA一覧

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