受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2020年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 麻布中学校

合格への道

K.Nくん

 2月3日。ぼくは海城中の試験に挑んでいた。悔いの残らないよう必死に…。サピックスでの3年間はとても苦しい道のりだったが、今日がそのたたかいの終点だ。
 11月中旬に両親に相談し、併願校対策を怠らないという約束の下、麻布コースに変更した。サピックスオープンの問題や過去問がとてもユニークで解いていて楽しく、どうしても麻布中を受験したかったのと、活気のある文化祭に1年生のころから遊びに行っていて、麻布生にあこがれていたからだ。
 もう迷いはない。麻布中合格のために一生懸命がんばろうと心にエンジンがかかり、成績が徐々に上昇した。ぼくは国語が苦手で壊滅的だったが、麻布中の問題は主人公が成長していく物語が多く、魅力を感じた。本番では解答欄を埋めつくすことができた。直前まで過去問を添削してくれた先生方にとても感謝している。算数は得意だったが、合否を左右する重要な科目なので、最後まで手を抜かずにSS特訓の復習や、受験するすべての学校の過去問に取り組み、対策をした。栄東中の試験では、緊張のあまり国語で失敗してしまったが、算数の時間からは自分を取り戻すことができた。社会の記述は時間配分に気をつけて練習を重ね、穴だらけだった公民は、親に口頭で質問してもらって総復習したが、両者共にヒートアップして体力を消耗するのでオススメはできない。そして、受験成功へと導いてくれた理科はリード文をしっかりと読み、高得点へとつなげた。興味深い問題が多く、夢中になって解いた。
 海城中の試験が終わり、外に出ると、母と兄が待っていてくれた。5校の受験を全力でたたかい抜いたので、達成感でいっぱいだった。
〈受験生のみんなへ〉
 最後まであきらめず、合格という光に向かって駆け抜けてください。
 〝祈・合格〟

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