受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2020年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 麻布中学校

麻布への架橋

T.Aくん

 この題名を見て、ゆずの『栄光の架橋』を想像した人がいるかもしれない。ぼくの受験は、この曲のようにつらいことや苦しいことがたくさんあった。たとえば5年生のときは、「集中力が続かない→成績が落ちる→つらくなって、勉強をやらない→わからないので集中力が続かない」という悪循環に陥ってしまった。
 そんな成績が落ち続けていたぼくを助けてくれたのが「友」(ゆずの曲で言う『相棒』)だった。友だちと一緒に勉強することで、集中力の向上につながり、成績も向上した。
 その友との勉強で気づいたことは、「基礎」の大切さだ。応用問題ばかりをやっていて、基礎ができていなかったぼくは、マンスリーテストや組分けテストでも基礎問題に足をすくわれていた。そこで、それまで1週間に1回程度しかやっていなかった「基礎力トレーニング」を毎日やったところ、6年生になると、試験での偏差値が60前後で安定するようになった。
 そのころからGS特訓などが始まり、麻布コースに入った。麻布中の問題は記述が多いため、読解力や記述力が必要だと思っていたが、この授業で「基礎力」というのがとても大切だということに気づいた。
 麻布志望の人へ。ぼくがやるべき重要なことだと思うのは、「基礎力」をつけることです。SS特訓で「記述力」や「読解力」は高められるので、SS特訓が始まるまでは「コアプラス」「漢字の要」などで基礎力をつけていってください。
 最後のほうは基礎力の大切さしか書いていませんが(笑)、麻布志望の皆さんが、「基礎力」「記述力」「読解力」を高めて、無事に麻布への架橋を渡って、麻布に来ることを心待ちにしています。
 ぜひ、がんばってください。

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