受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2020年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 開成中学校

ぼくのサピックス生活と開成受験

S.Tくん

 ぼくは2年生の夏期講習からサピックスに入り、最終的に開成中に受かることができました。最初はずっと安定して上から2番目くらいのコースにいました。5年生の夏期講習を受けるコースを決めるテストでは、10コース以上あるなかの5番目にまで落ちてしまいましたが、演習を多く行っていた国語が伸び、その後は安定して上位のコースにいるようになりました。
 天王山といわれる6年生の夏休みには、ぼくは復習以外のほとんどの時間を算数に費やし、解法や知識を中心に勉強しました。これだけがんばったら成績も伸びるだろうと自信満々で迎えた夏休み明けのマンスリーテスト。算数の結果はさんたんたるものでした。
 なぜそのような結果になったかを考えてみると、ケアレスミスのせいでした。それからはケアレスミスをなくすために、問題を解いているときに意識することで、ミスをなくそうとしました。ミスは少し減りましたが、最後までなくなりはしませんでした。
 ぼくが開成に受かった理由は、次の三つだったと思います。

①得意科目があった…得意科目(国語)はあまり裏切ることがなかったので、常に全体の成績を安定させることができました。開成の本番でも、国語で大きく貯金を作ることができました。

②理科と社会…理科と社会の知識を1月にかなり時間をかけて仕上げることができました。その結果、開成の試験でも自信を持ってしっかりと自分の力を発揮できました。

③体力と集中力…小さいときから走るのが好きだったので、体力には自信がありました。そのおかげで、1日に12時間くらい勉強をしても、ずっと集中することができました。

 最後に、開成を受ける後輩の皆さんにアドバイスです。
 国語と算数は問題数が少なく、配点が高いので、国語では誤読に、算数ではケアレスミスに気をつけてください。社会と理科は時間に対して問題数が多いので、早く解くことが重要になります。しっかりとした知識を身につけてください。

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