受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

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2020年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 開成中学校

楽しくがんばる。そして合格!

T.Tくん

 6年生の6月。夏休み前のそこそこ大事な時期。ぼくは、二つの椅子にまたがり、手足をばたばたして暴れていた。なぜか。それは、6月のマンスリーテストを自己採点したら、壊滅していたからだ。それまでずっとクラスを落とすことなく学んできたと、自分のなかでひそかに自負していたので、より衝撃は大きかった。しかし、そのときに、「シャワーを浴びて全部洗い流しなさい」と言ってくれた母、ぼくを励まし、奮い立たせてくれた先生方の助けもあり、次のテストでは元のクラスに戻れた。ここで踏ん張れたのは、サピックスの授業と、友だちと一緒にいることが楽しいと思っていたからだった。クラスが戻ったとき、友だちと再会できたうれしさをかみしめ、2月まで駆け抜けることができた。
 ぼくは、6月からのパワーアップをめざし、より一層算数に取り組んだ。特に、夏期講習のテキストは、一つひとつの内容も大変だったが、必死に食らいついた。受験が終わった今振り返ると、この時期の算数が非常に重要だったと思う。そして、後期から始まったSS特訓。およそ半日はサピックスで学んだ。こんなに長い時間をがんばれたのは、何よりも友だちのおかげだったと思う。周りの優秀でおもしろい友だちについていこうと、楽しみながらがんばることができたのだ。1月は、年代や社会で間違いやすい漢字を中心にやった。たまに起こるド忘れにはうってつけだった。
 過去問は、算数や、読解が多めの国語など、考えるものを先にやったあとに、社会などの知識系に取り組むと、やりやすくなる。知識系が底をついたときは、もうやり慣れていると感じ、算数・国語と続けてやった。これは、試験を想定しての良い練習になった。
 最後に、ぼくをサポートし続けてくれた家族、そして、ぼくを励まし、奮い立たせてくれた先生方、本当にありがとうございました。

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