受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

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2020年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 慶應義塾普通部

苦手分野から目を背けるな

H.Fくん

 ぼくは、新4年生で入室しました。しかし、授業では高得点だったものの、テストでは思うように点が取れず、5年生の半ばまで真ん中よりも上のクラスには上がれませんでした。そんななか、気がついたことがあります。それは、社会(地理)が極端に悪くて偏差値は40台をさまよっていたことと、社会以外は60台に届いたり40台に下がったりと不安定で、「何かが良ければ何かが悪い」という状況を繰り返していたことから、4教科の成績が悪い意味で安定していたことです。
 しかし、気づくのが遅すぎました。社会が地理から歴史に変わり、社会の成績が安定して60台を保てるようになると、地理が極端に悪かったことを忘れて、クラスが急上昇したのを良いことに浮かれてしまいました。そうしたら、6年生の春に再び地理をやるようになり、算国理も少しレベルが上がると急降下し、6年生の夏まで低迷したままでした。そこで、夏に社会は地理を、算国理は苦手分野を中心に復習し、基礎をしっかりと固めました。そうすると、秋にその努力が報われ、成績が急上昇しました。
 このことからぼくがサピックスの後輩に言えるのは、「苦手分野から目を背けるな」ということです(ぼくが言えるのかわかりませんが)。目を背けると、4年生から6年生の夏までのぼくのような状態になる可能性は十分あります。ぼくは幸い、受験に間に合い、受験したすべての学校に合格するという栄光を手に入れられました。苦手が克服できたら、あとはサピックスの先生が全力でサポートしてくれます。だから、サピックスの先生を最後まで信じて受験に臨んでください。栄光への道にたどりつけるようがんばってください。祈・合格。
 最後に、支えてくださった先生方、警備員の皆さんや受付の皆さん、ありがとうございました。

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