受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

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2020年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 駒場東邦中学校

本番1週間前の第一志望校変更

Y.Kくん

 ぼくは、2月1日の1週間前に、第一志望校を麻布中から駒場東邦中に変更した。もともと麻布と駒東は、文化祭を見に行ってどちらも気に入っていたので、6年生の初めから迷っていたが、渋谷幕張中に落ちたので、第一志望を問題の相性の良い駒東に変更したのだ。
 ぼくは、5年生のころは上位コースに入れるぎりぎりのラインを上下していて、6年生の春は上位コースに定着しかかったが、6月からやや低い偏差値で安定してしまっていた。夏期講習では勉強時間は増えたものの、夏期講習後のテストではそれまでと変わらない偏差値しか出せず、算数の凡ミスが多くなっていた。その後のSS特訓では、麻布のコースで一度1位を取ったが、それ以外は麻布1コースの下位か麻布2コースにいることが多く、麻布の問題との相性の悪さを感じていた。
 そして迎えた、初の受験となる栄東中の入試前日に埼玉県のホテルに泊まり、当日の朝、すぐに会場に行けるようにしていた。しかし、そのようにしたせいで気が抜けてしまい、本番では集中できず、あと2点で難関大クラスにも落ちるところだった。しかし、そのおかげで気合が入り、落ちてしまったものの渋幕では自分の力を出せた。おそらくあと数点で合格できていた。その調子で駒東でもベストを尽くし、算数では120点中100点くらい取ることができたと思う。
 最後にぼくが言いたいのは、毎朝欠かさず「基礎力トレーニング」を行うべきだということ。その際は、速く解くことよりも、100点を取ることを意識しながら取り組むべきです。ぼくの場合は、それを実践したことによって算数のミスが減りました。麻布対策の勉強は駒場東邦対策にもなるので、その2校で迷っている人は、まず、麻布コースに入り、問題との相性を確かめてから判断したほうがいいと思います。
 駒東の生物部、軟式野球部で待っています。

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