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最新中学入試情報
進学校 ▶ 駒場東邦中学校
駒場東邦をめざして
H.Tくん
2月2日午後1時、ぼくは世田谷学園中の入試を受けたあと、母から駒場東邦中の入試の結果を聞いた。
「合格おめでとう!」と母が言った。ぼくはとても驚き、夢じゃないかと半信半疑で母にスマートフォンの画面を見せてもらった。そこには「合格おめでとうございます」とあり、そのとき初めて、受かったのだという実感が湧いてきて、一気にうれしさが込み上げてきた。ぼくはぴょんぴょん跳び上がり、これまで勉強してきて本当によかったと心から思った。
ぼくは新4年生の2月に入室した。当時はどうやって問題を解いていったらいいのかわからず、クラスはなかなか上がれずにいた。そして、5年生になっても勉強で疲れると、隠れてゲームをしていた。今では「なんでゲームをしてしまったんだろう」と後悔している。
6年生になり、「あと1年もすれば受験なんだ」と思い始め、ようやく受験勉強に本腰を入れて取り組むようになった。夏期講習では、苦手な教科の理科、そして社会の基礎的な知識をしっかりと復習し、学校別サピックスオープンでは、駒東の合格可能性が60%まで上がった。そして、受験直前には、講習内容の見直しや、「コアプラス」の復習を何度も繰り返し、苦手なところを少しずつなくしていった。
受験前夜、ぼくは不安だったが、あまり緊張せずリラックスすることができた。そのおかげで入試当日は、いつもどおりに試験を受けられ、自分の実力を発揮することができた。そこが何よりの勝因だったと思う。「ここまでやった」という自信が平常心を保つことにつながったのだと思う。
〈後輩へアドバイス〉
①クラスが落ちても、腐らずしっかり復習すること。
②睡眠時間は絶対に削らない。
③自分に自信を持って試験を受けること。
最後に。サピックスの先生方、指導していただき、本当にありがとうございました。
2020年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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