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最新中学入試情報
進学校 ▶ 武蔵中学校
あきらめるな
K.Hくん
「あった」
ぼくは、自分の受験番号を見つけたとき、見間違いではないかと二度も三度も確認しましたが、間違いではないとわかると、声にならない喜びが込み上げてきました。また、「これで受験生活も終わるのだ」という解放感もありました。
ぼくは、入室当初、真ん中のコースからスタートし、とても緊張しながら教室に入りましたが、周りの人たちの楽しそうな雰囲気や、おもしろい授業によって緊張がほぐれていきました。また、それまでは「家で勉強するだけで合格するだろう」と思っていましたが、入室テストの結果、真ん中のコースにしか入れなかったことで、自分の考えの甘さに気づきました。その後、なんとか上位コースに上がることができましたが、6年生では、漢字テストの点数があまり取れないことが多かったため、下のコースに落ちることもしばしばありました。9月ごろから過去問をやり始めたとき、武蔵中は記述が多かったため、漢字はとても重要だと気づき、本格的にやりました。しかし、その努力のかいもなく、10月のサピックスオープンでは、合格可能性が50%ぐらいになってしまいましたが、本番ではちゃんと受かることができました。
ここで、後輩の皆さんに伝えたいことがいくつかあります。
①漢字は、どこの学校でも重要な得点源になります。きちんと練習しないと、後々過去問などに響くことがあります。
②努力は無駄にはなりません。サピックスオープンなどの結果が悪くても、最後まであきらめなければ合格できるはずです。
③焦らないで冷静に問題に取り組みましょう。問題が多くて焦ってしまったら負けです。解けるところから解いていきましょう。
輝かしい未来になることを祈っています。
2020年度中学入試 親子で歩んだ 受験の軌跡 |
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