受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

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2020年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 筑波大学附属駒場中学校

努力こそが最大の近道

K.Kくん

 2月5日、筑波大附駒場中の合格発表が始まる午後3時に少し遅れて、ぼくは家族と掲示板に向かいました。そのなかに、自分の番号があるのを見つけた瞬間、足が震え、ぼくの体のなかからどっと喜びがあふれてきました。
 ぼくは、サピックスに入ってから合格発表までの3年間を振り返り、筑駒に合格するためには必要なものがあると気づきました。
 一つ目は、面倒な基礎を毎日やり続け、強い土台を作ることです。筑駒は理科・社会の問題で、細かいところを変えた選択肢を作ったり、基礎を前提とした難しい問題を作ったりするので、基礎を固めると大きな力になります。
 二つ目は、4教科バランスよく学習し、穴をなくすことです。筑駒は、理科・社会が国語・算数と同じ配点で、点差が開きやすくなっています。周りと点差をつけるために苦手単元をなくし、上手に点を取るようにすることが大切です。
 三つ目は、形式と時間に慣れることです。記述が多いのに、時間は各科目40分と短い筑駒の入試に慣れるためには、多くの記述問題を解き、多くの過去問を解くことが、いちばんの近道です。また、ぼくは国語が伸びず苦労しましたが、サピックスの国語の先生の指導を信じて、最後まで従ったから受かったのだと思います。信じられる先生にとことんついていきましょう!
 四つ目は、負けない精神力です。「弱気は最大の敵!」と思い続け、自分は合格すると思っていたため、力を出し切り、合格することができました。「自分が解けない問題はみんな解けないので、確実に取れる問題を取っていこう」と気持ちを切り替えるのも大切だと思いました。
 終わりに、後輩の皆さんにひと言。「最後まで希望を捨てちゃいかん。あきらめたらそこで、『試合終了』だよ」(『スラムダンク』井上 雄彦)
 今まで支えてくれた家族、サピックスのすばらしい先生方、ともに競い合った仲間たちに感謝しています。皆さんもがんばって! 祈☆合格。

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