受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2020年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 筑波大学附属駒場中学校

大きな転換点

S.Kくん

 ぼくは3年生の秋にサピックスに入りました。初めて授業を受けたときから、先生との授業がとても楽しく感じ、勉強に打ち込めるようになりました。
 4・5年生では、算数のパターン理解、理科・社会の知識などのインプット中心の学習をしていました。次の授業でデイリーチェックがあったので、もれていた知識も一緒に吸収でき、順調に勉強が進んでいきました。
 6年生の夏期講習までにはアウトプットにも慣れて、「このままいけば、合格に近づける」と思っていました。しかし、夏期集中志望校錬成特訓や8月後半に解いた過去問で、理科の計算問題や、算数・国語の思考力問題が合否を分けてしまうと感じ、それまで基礎部分で安心していた自分は、重大な勘違いをしていると思いました。
 それからの後期は、SS特訓の復習を中心に行いました。また、平常授業の復習としては、主に理科・社会の知識の確認をしました。国語は記述力の養成のために多くの問題演習を行い、算数は初見の問題を解き崩そうと努力を続けました。すると、12月に過去問を解いたときには、第一志望校から第三志望校までの算数と国語の点数が、すべて20点以上伸びていたので、合格があと一歩のところまで近づいていると感じました。
 そんななか、その「一歩」を踏ませてくれたのが、冬期講習と正月特訓でした。本番同様の出題形式問題であり、自分の改善点が見つけられ、さらに時間配分の訓練もできました。直前にやれることはすべてやり切れたと思いました。
 初戦の中学校は合格こそしたものの、緊張で思うような力を発揮できなかったので、次の試験からは「これまでにすべてのことをやり切れたから、どんな問題でも解いてやろう」という姿勢で、「先生のすばらしいアドバイスを力に変えよう」と思って臨みました。
 最後までやり切ることができ、全勝という最高の結果で終われたのは、本当によかったです。

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