受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

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2020年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 筑波大学附属駒場中学校

サピックスには合格のメソッドがあります

Y.Hくん

 たくさんの人の間を縫うようにして受験番号を探した2月5日、小さな掲示板でなかなか番号が見つからず、落ちたのかとさえ思った。その分、自分の番号を見つけたときの喜びはとても大きく、ただただうれしかった。第一志望校である筑波大附駒場中に受かったときは、今までの思い出が走馬灯のように浮かんできた。
 ぼくは5年生からサピックスに入った。入室してからしばらくは、復習を何もしなくても上から2番目のクラスにいられる自分に慢心しているような状態だった。こんな状態が母親にばれ、ものすごく怒られた。その後、ぼく自身も改心し、夏は必死にがんばった。その結果、成績は少しずつ上がっていき、6年生からは最上位クラスに定着することができた。しかし、11月の最後のマンスリーテストではクラスを一つ落とした。受験が間近になってきていることもあって、かなり焦ってしまった。そんななかで先生にも助けられ、調子を取り戻していった。そのときに心がけたことを三点紹介する。
 一点目、親の言うことは素直に聞くこと。先生の言うことはもちろんだが、親も自分たちより30年ほど長く生きていて、さまざまな困難を経験してきたはず。だから、あなどってはいけない。
 二点目、基礎力をつけること。「コアプラス」などの基礎は大切に。試験で興奮しているときに一つでも確実にわかるものがあれば、誰でも落ち着きを取り戻せるはずだ。
 三点目、自分より少し成績の良い人を心のなかでライバルにして、自分がだらけているときは「○○は勉強している」と思うことで、自分自身を律する。その結果、自分の成績が上がったら、ライバルを変えていくことも良い方法だ。
 最後に、さまざまなことを教えてくださり、全勝という結果に導いてくれたサピックスの先生方、自分の受験を最後まで応援し、協力してくれた家族、そして誰よりも、お互いに切磋琢磨したサピックスの友だちにとても感謝しています。本当にありがとうございました。

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