受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2021年度中学受験  サピックス小学部第29期生/親子で歩んだ 受験の軌跡

進学校 早稲田中学校

早稲田中、合格への道のり

K.Mさん お子さんの名前 Yくん

 2月2日、第一志望校の早稲田中の合格を頂き、息子の中学受験を終えることができました。この受験体験記を執筆するに当たり、今後の受験生のご参考になるようなことを箇条書きにしました。
①健康・食生活

生まれつき扁桃腺肥大で頻繁に発熱していたため、扁桃腺を摘出。以後、まったく発熱せず。

トライアスロン大会などに出場し、体力増進。

少しでも記憶力を高めるためレシチンを毎日食べさせる(高価でしたが、効果不明)。

②百聞は一見にしかず(社会は得意科目)

『さぴあ』に掲載されていた資料館を見学。

日本百名城全城登城、国内の世界遺産巡り(海外の世界遺産は東武ワールドスクウェア)。

ふるさと納税の返礼品は伝統的工芸品など。

さまざまな品種のメダカの飼育。

岩石標本の購入。

双眼鏡で月、星、野鳥観察。

③効果のあったアイテム

ホワイトボード(先生になった気分でうれしくなり、とにかく問題を解きまくる)。

防水メモ(風呂場で大活躍)。

立方体のメラミンスポンジ(立体切断問題で実際に切って切断面を確認)。

プロ野球選手のカード(授業でシールをもらったときや、「基礎力トレーニング」などで満点だったときのご褒美)。

④志望校別特訓(SS特訓・冬期講習)

平常授業の校舎の先生からは「武者修行に行ってこい」と背中を押していただき、早稲田コースのある校舎に通う。すぐにみんなと打ち解ける。平常授業の校舎の先生方から早稲田コースの先生に連絡してくれたので、先生ともよくコミュニケーションがとれていた。

冬期講習では、コースが下がっても『半沢直樹』ばりに反転し、算数の成績が伸びる。

⑤直前期

『さぴあ』に掲載されていた早稲田中合格者の写真や応援メッセージを切り抜き、壁に貼る。

早稲田中の過去問演習は9月から始めたが、一度も合格最低点に達しなかったため、算数と理科を解き直す。

SS特訓の志望校対策プリントの算数と理科を何度も解き直す。

国語が苦手科目で、せめて漢字だけでも点数が取れればと考える。特に早稲田中の国語の試験は、漢字は3問なのに配点が全体の15%を占めているため、確実に得点できるよう特訓。

市川中受験後は、算数が難しかったらしく、それまでに見せたことがないほど落ち込んだ顔をしていたものの、合格したことにより、早稲田中に向けてかなり自信をつける。

「早稲田中に1回目で合格すれば2回目の受験料が返金される。1回目で合格したら、その返金分をあげる」と禁断の現ナマ作戦(受験中はそのことが頭をよぎり、最後まであきらめずにがんばれたとのこと)。

⑥親としてのサポート

知識系の間違えた問題を、画用紙や知識確認のカード、前述の防水メモに書く。

アドラー式の声かけを心がける(テストの成績で一喜一憂してしまうこともあった)。

6年生の秋以降の模試で、早稲田中の合格可能性は40%が4回、60%が1回、70%が1回と安心できるものではなかったが、入試直前まで成績は伸びると勇気づけた。

 最後に、サピックス関係者の皆さま、新型コロナウイルス感染症の影響下というたいへんな状況のなか、本当にありがとうございました。

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