受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2021年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 浅野中学校

最後の追い込み

S.Kくん

 2月4日、浅野中の合格発表のとき、ぼくは小学校にいました。ほかの教科ではうまくいきましたが、理科がぼろぼろの状態だったので、受からないと思ってその日は登校していたのです。そうしたら突然、母が小学校に来て、浅野に合格したことを告げました。そのとき、受からないと思っていたぼくは半信半疑でホームページを見たのですが、合格を目にしたときはすごくうれしかったです。同時に、とても驚きました。
 ぼくは4年生のときにサピックスに入室し、はじめはいちばん上のクラスに入れたものの、理科・社会のテストが始まってからは、上から2番目と3番目のクラスをさまようようになり、時には大幅に落ちることもありました。そして新5年生の組分けテストでは前日の発熱もあり、いちばん下のクラスまで落ちてしまいました。そこでぼくは体調管理の大切さを知ることができました。
 実を言うと、ぼくは5年生の後期までは国語と理科の学習をおろそかにし、算数と社会ばかりやっていました。そのため、ぼくは国語と理科(特に国語)を苦手としていました。理科はSS特訓の単科講座を受講していたので多少はできるようになりましたが、国語は苦手なまま栄東中の入試を迎えました。合格はしたものの、国語は受験者平均点を20点ほど下回っていました。そこで危機感を覚え、先生に相談したところ、「とにかく、知識を確認しなさい」と言われ、最後の1週間は5年生の「コトノハ」の解説に載っている知らないことばをすべて、母とメモ帳に書き込みました。そのおかげで浅野から合格を頂けたのだと思っています。
 国語だけではなく、ほかの教科でも基本知識が大前提となります。また、知識は最後の最後まで増やすことができるので、とにかくラストスパートは体調管理に気をつけながら、知識の習得を心がけてがんばってください。
 最後に、今まで応援してくださった家族、先生方へ。3年間本当にありがとうございました。

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