受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

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2021年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 麻布中学校

サピックスから中学へ

S.Yくん

 私は、自分がいちばん行きたい学校に受かったのですが、それまでにいろいろなことがありました。まず、最初が夏期集中志望校錬成特訓です。このころ、自分の行きたい学校がほとんど決まり、自分と同じ第一志望校の人もだいたいわかりますが、大事なのは、最初の成績を気にし過ぎないことです。私のコースを担当していた先生に「最も大切なのは、最初の結果よりも、それからの姿勢だ」と言われ、そのことばは私の心に深く残りました。私は、最初のころの結果がすごく悪くて、落ち込んでいたのですが、先生のことばを聞いて、再びがんばろうと思えたのです。皆さんも最初の成績が悪いことがあるかもしれませんが、くじけずに、がんばっていってほしいと思います。
 二つ目が夏期講習についてです。ここでは、それまでの学習をひととおりすべて振り返ります。ほぼ毎日授業を受けるので、毎日テキストが配られますが、配られたものを一日で処理するのは難しいと思います。夏期講習が終わってから少し時間がたったころに、もう一度全体の復習をしたほうがよいです。夏期講習の内容は、後のSS特訓や土曜志望校別特訓でも役に立つので、ほぼ完璧にしたほうがいいと思います。
 次は、SS特訓です。SS特訓では毎回順位が出るので、後半で成績が悪いと焦り始めるということがあります。ここでわかってほしいことは、焦っているのは周りのみんなも同じで、自分だけではないということです。SS特訓で大事なのは、いかに平常心を保ち、勉強を続けていくかです。そして、SS特訓の内容を少し深読みすると、より質の良い勉強になります。
 最後に、試験直前についての話です。SS特訓の復習と、「コアプラス」「基礎力トレーニング」をやることをお勧めします。1月はサピックスではぴりぴりし、心のなかでもストレスを抱えてしまうので、少し軽めの学習をすること、風邪をひかないことがいちばん大事だと思います。今はつらいかもしれませんが、受かったときは格別です。がんばって!

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