受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2021年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 麻布中学校

麻布のポイント

K.Iくん

 ぼくは生物部のクオリティーや、自由な校風が気に入り、麻布中をめざすようになりました。しかし、SS特訓の初めのころは、クラスで半分より下のことがほとんどでした。授業中にテスト形式の問題を解くことで、こつを徐々につかみ、点数が取れるようになっていきました。それでも社会は難しく、いちばん得意な国語の点数を上げることで、合格点に近づくよう意識して取り組みました。11月ごろにはSS特訓でも上位に入りはじめ、自信が持てました。
 入試本番では、算数の速さの問題に時間がかかり、最後まで解き終えることができませんでした。ほかの教科もできているのか実感できず、自信が持てませんでした。合格発表の日。最初、縦に見て「ない」と思いましたが、並び順は横。ぼくの受験番号はありました!
 ここまで、ぼくの経験を書いてきましたが、算数がぎりぎり平均で、偏差値が国語と20以上差があったこともあるほど、アンバランスなぼくの経験は、役に立つかわからないので、教科に関係なく、だいたい全教科に当てはまるポイントを書きたいと思います。
①過去問はけっこう解く。
 麻布の問題は特徴的で、普通の勉強では厳しいかもしれません。ですから、問題に慣れるため、過去問は、10年分くらいは解いたほうがいいと思います。
②長文を読む。
 麻布の問題は長文が多く、これも慣れる必要があります。本などを活用し、長文に慣れましょう。
③本番では凡ミスを絶対にしない。
 麻布の入試は1点の差が合否にかかわりやすく、すべての教科で気をつける必要があります。今のうちから凡ミスに気をつけましょう。
 最後に、受験を控えている皆さん、失敗しても、あきらめなければ乗り越えられるかもしれません。絶対にあきらめないでください(試験だけでなく勉強でも)。そして、先生方、受付、警備の方、今までありがとうございました。

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