受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2021年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 栄光学園中学校

友だちつくって楽しもう!

S.Tくん

 ぼくが、受験勉強を通していちばんつらかったのは、新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、1回目の緊急事態宣言が発令された6年生の4・5月ごろです。学校は休校になり、サピックスもオンライン授業になりました。家庭学習はなんとかやっていたものの、集中して取り組むことができず、とても時間がかかりました。自宅で受験したマンスリーテストでは、過去最低の偏差値を取ってしまい、第一志望校の栄光学園中には、とても手が届かない状況でした。6月から対面授業が再開されると、勉強のペースがつかめるようになり、ぼくにとって対面授業は、楽しく、大切なものだったと気づきました。
 ぼくがいちばん好きだった授業は、国語の読解でした。それまで本をあまり読まず、国語は苦手だと思っていたぼくですが、授業を受けているうちに文章を読むのが楽しくなり、少しずつ良い点数が取れるようになりました。
 入試当日は、駅でトイレに行くほど緊張していましたが、近くの席に同じ校舎の友だちがいたので、リラックスして試験が受けられました。土曜志望校別特訓やSS特訓の同じクラスの人たちと仲良くなっておくと、授業も楽しくなるし、入試当日も心強いと思います。
 ぼくは、自由な校風と広い校庭にあこがれて栄光学園を志望しましたが、偏差値が届かず、あきらめていた時期もありました。栄光学園の問題はどの教科もとても難しかったけれど、挑戦し、考えることはおもしろかったです。過去問を始めたころは、ほとんど点数が取れず落ち込みました。合格最低点を取るのは難しかったけれど、10年分をやり切ったことで自信が持てました。
 ぼくが合格できたのは、サピックスの先生方と、応援し、協力してくれた家族のおかげです。受験勉強では我慢することやつらいことが多くて大変だったけれど、受験をしてよかったです。サピックスでがんばった経験は一生忘れません。ありがとうございました。

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