受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

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2021年度中学受験  サピックス小学部第30期生/受験体験記

進学校 本郷中学校

受験はやっぱり平常心

S.Sくん

 ぼくは、5年生まで別の塾に通っていたのだが、模試などの成績はなかなか上がらなかった。そこで、塾を探したところ、サピックスに出合った。
 6年生になって、サピックスに入ったが、そのころから、新型コロナウイルス感染症の影響で休みになっていた。しかし、配られていたテキストは、しっかりやっていたので、授業が再開されたときには授業で高得点を取ることができ、自信がついた。ただし、その期間はとても短く、しばらくすると、クラスのみんなに対して、劣等感を抱いていた。でも、だからこそ、クラスのみんなに追いつくために勉強をした。
 それから何か月かして、クラスは二つほど上がったが、それに伴って、周りの人の能力も上がったので、ぼくはクラスでも、下位になってしまっていた。そこで、先生のアドバイスを受けて、がんばったところ、クラスも偏差値も上がり、偏差値は第一志望校のものを上回った。しかし、そこで慢心し、自分の状況を楽観視してしまったぼくは、受験の2~3か月前なのにもかかわらず、気が抜けてしまい、勉強に集中しづらくなっていた。その集中力のなさを改善してくれたのが、マンスリーテストだった。前回は、高得点を取れていたのに、そのテストでは、あまり点数が取れず、ショックを受けた。
 それからは、やる気が出るようになったが、やる気が出なかったときのことが原因で、もしかしたら合格できないかもしれないと思っていた。
 そして、迎えた受験本番。数日前から緊張はしていたが、問題を解き始めると、一気に緊張はほぐれ、いつものマンスリーテストのように解くことができた。夜の7時、結果を見ると、合格していた。とてもうれしかった。
 ぼくはそのとき、サピックスの先生が言った「受験本番は平常心で」ということばを思い出し、その大切さを実感した。
 今まで支えてくれた、サピックスなどの先生方、家族や応援してくれた人たち、本当にありがとうございました。

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