受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2021年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 開成中学校

最後の一秒まで

M.Sくん

 「うわ、やらかした」
 試験終了のチャイムが鳴った瞬間、なんと漢字の凡ミスをしてしまったことに気がつきました。私は3校の受験で漢字を合計6問も落としました。今、とても後悔しています。
 2回あった開成中の学校別サピックスオープンでの私の合格可能性は、1回目20%、2回目40%でした。算数は好きなのに、ケアレスミスが多く、テストの1問目の四則演算を間違えるほどで、6年生の秋には、偏差値49を取ってしまいました。そのときは算数の先生に、「このままでは君の志望校はすべて厳しい」と言われ、10月になってやっと、ミスをなくすことを意識して勉強するようになりました。
 この間、母は常に、試験の結果はまったく気にしなくてよい、できなかったことを直せばよいと言っていました。そのため、私自身は、ずっと開成に合格することを考えて勉強を続けることができました。
 そこで、私のようにケアレスミスが多く、基本的なことをこつこつと地道にできない人でも、開成に合格できた勉強方法を教えます。

①重点を押さえながら勉強する。

 角度の問題では正三角形を探すなど、問題の核となる部分を押さえながら勉強すると、とても理解しやすくなり、基礎が身につきます。そして、応用問題も解けるようになります。

②過程を確認できるようにしながら解く。

 途中の計算式を大きく書くことで、短時間で計算の確認ができます。

③学校の勉強もしっかりとやる。

 道徳など4教科以外の教科書や、教科書の欄外にある※印の記載が、入試では思いのほか役に立ちました。
 最後に、私はサピックスの先生方の言うとおりに勉強して合格できました。とても感謝しています。
 皆さんもサピックスの先生を信じて、自分は合格できると信じて、試験終了のチャイムが鳴る最後の一秒までがんばってください。

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