受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

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2021年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 開成中学校

6年間の長い道のり

Y.Sくん

 ぼくは、サピックスに1年生のころに入りました。初めての通塾時、ぼくは幼く、そこを学校だと勘違いしていたことを、今でも鮮明に覚えています。
 そうして、ぼくのサピックス生活が始まりました。授業はとてもおもしろく、サピックスに行くのが毎週楽しみでした。とはいえ、最初の1~3年生は、サピックスに「行くだけ」で、家ではほとんど勉強をしていませんでした。しかし4年生からは、それまで習っていた、空手以外のピアノやサッカーなどの習い事をやめ、勉強に本腰を入れるようになりました。それから、しばらくは真面目に勉強していたのですが、4年生の夏休みあたりになって、やる気がうせてきたのか家庭学習をおざなりにするようになり、また、空手の稽古が厳しくなったのも重なり、成績が急降下してしまいました。さすがにまずいと思い、再び必死に勉強しました。そのかいがあって、その後は、ほとんどクラス落ちすることはありませんでした。
 高学年になってからも、相変わらず授業は楽しかったのですが、6年生の夏休み明け、つまりSS特訓が始まってからは、とてもつらかったです。なぜなら、課題の量は増えたのに、それに取り組める時間は減ったからです。新型コロナウイルス感染症の影響か、学校も忙しく、一日が終わると倒れ込むように寝てしまっていました。
 中学受験は、本当に体力勝負だと思います。サピックスの授業が忙しくならないうちに、体力をつけておくことをお勧めします。
 最後に、ぼくからアドバイスできることがあるとすれば、得意科目を伸ばすのも、もちろんよいのですが、苦手科目の克服が大切だと思います。
 サピックスの先生たちには本当に心の底から感謝しています。ぼくを厳しく、熱く、優しく支えてくださり、本当にありがとうございました。

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