受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

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2021年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 開成中学校

いくつもの波を越えて

M.Kくん

 「受かったよ!」という母のことばで、ぼくは第一志望校の開成中に合格したことを知りました。驚きのあまりすぐには信じられませんでした。なぜなら、それまでのぼくの成績は、けっして安定しているとはいえなかったからです。
 新型コロナウイルス感染症の影響で、塾も学校も休講になった3~5月は、どうしてもやる気が起きず勉強にまったく手がつきませんでした。塾が再開された6月からは再びペースを取り戻し、夏休み中もペースを崩さず突き進んだ結果、夏期講習明けのマンスリーテストで成績が急上昇しました。しかし、9月の1回目の開成のサピックスオープンでは算数で失敗し、合格可能性は20%で、第3回合格力判定サピックスオープンでも偏差値が6ポイントも下がってしまいました。
 そこで、勉強法と睡眠時間などの生活スタイルを徹底的に見直し、真剣に取り組んだ結果、最後のサピックスオープンでは自己ベストの成績を取り、そのままの勢いでラストスパートをかけることができました。受験を振り返ってみて、ぼくが特に大切にしてきたことは、①模試の成績を気にし過ぎず、復習や見直しに重きを置くこと、②クラスや席順は気にしないこと、③最後の最後まであきらめずに、志望校に受かりたいという思いを強く持ち続けて前に突き進むこと、以上の3点です。
 また、ぼくが実践したなかで、開成受験に役立ったことを参考までに記載しておきます。

算数…過去問を約30年分解き、細かく分析。冬期講習・正月特訓および1月からのSS特訓でやった問題を完璧になるまで解き直し、苦手単元を克服。

社会…SS特訓の東京プリントの解き直し。

国語…SS特訓の開成中の対策プリントについて、授業の解説のまとめ直し。

理科…SS特訓後期の志望校対策プリントの復習。

 最後に、ぼくが最後までがんばってこられたのは、今まで自分を支えてきてくれたすべての先生方、そして家族のおかげだと心から感謝しています。本当にありがとうございました。

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