受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2021年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 開成中学校

最後まであきらめない

K.Tくん

 ぼくがサピックスに入室したのは新5年生の2月です。初めは上から2番目のコースだったものの、いちばん上のコースに上がってからは、そのコースのままずっと安定していました。しかし、コース昇降のあるテストでは2桁の好成績を取ることがあった一方で、あまり良くない成績を取ってしまったことも何度かありました。また、6年生の9月になってから始まった学校別サピックスオープンでは、第一志望校の開成中の合格可能性が50%にも満たず、とても低かったです。そして、開成中の過去問を初めて解いたときは、まったく歯が立たず、これでは合格なんて到底無理だという気持ちになりました。しかし、それでも、のんきな性格からか、「心を入れ替えて真剣に勉強に取り組もう」という気にはなれませんでした。このような生活が続くなか、だんだん受験本番が近づいてきて、緊張を覚えるようになり、勉強には真面目に集中して取り組むようになりました。特に、受験本番前の2週間は、それまでになかったほど本気で勉強をしました。
 そして迎えた2月1日、ぼくは「絶対に合格するぞ」という強い気持ちを持って、開成中に向かいました。入試では1教科目はぼくの苦手な国語でしたが、わりとうまくいきました。2教科目の算数は少し失敗してしまいました。しかし、先生の「絶望してもあきらめるな」「1教科ごとに気持ちを切り替えろ」ということばを思い出し、残りの理科と社会は冷静に解くことができました。結局、開成中には合格できており、それを知ったときには跳び上がって喜びました。ぼくは受験を通して努力することの大切さと、最後まであきらめないことの大切さを学ぶことができました。
 最後になりましたが、合格までの道のりを支えてくれた家族やサピックスの先生方に心から感謝しています。

 前の体験記 | 男子校目次に戻る | 次の体験記 

2021年度中学入試 
親子で歩んだ
受験の軌跡
男子校女子校共学校

ページトップ このページTopへ