受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2021年度中学受験  サピックス小学部第30期生/受験体験記

進学校 駒場東邦中学校

平常心で挑め!

K.Sくん

 受験当日、1教科目の国語があまりできず、ぼくは落ち込みました。それでも教室を出て廊下から外の風景を眺めることで、リフレッシュして次の教科に挑めました。そして2月2日、合格を知ったとき、心の底から本当にうれしかったです。しかし、ぼくの受験勉強はけっして他人に自慢できるようなものではありませんでした。周りの受験生より勉強量が少なく、だらけていたことが多かったです。それを自分でわかっていても、なかなか本気になれませんでした。でも、秋に先生と母との保護者個別面談で、算数を強化しなければならないと強く指摘され、いよいよ勉強をしっかりやろうと覚悟を決めて取り組みました。でも合格した理由はこれだけではなく、大きく三つあったと思います。
 一つ目は志望校選びです。というのも、駒場東邦中の算数は、ひたすら調べあげていく根気が必要であり、そのような手を動かし続ける算数は自分に向いていたと思うからです。また、国語は説明文がなく、ぼくの得意な物語文だけだったことも要因の一つです。そして5年生のときに文化祭に行き、学校の雰囲気を知っていたこと、そのうえ家から通いやすいという大きなポイントがあったことから、早い時期に志望校が固まりました。
 二つ目は、当日緊張しなかったことです。自分は緊張しやすい性格でしたが、サピックスオープンなどの模試をたくさん受けることで、本番の雰囲気に慣れることができました。開始前にゆっくりと深呼吸をしてリラックスすることによって、落ち着いて臨むことができたのです。今年の駒場東邦の入試問題の傾向は少し変化した点がありましたが、おかげで焦らずに、平常心で挑むことができました。
 三つ目は、とても充実したサピックスの教材に取り組めたことです。大切な要点をまとめてあったり、たくさんの問題が載っていたりして、本当に頼りになりました。また、復習を重視したカリキュラムによって、苦手な分野にも何回も取り組めたので、克服できました。
 ぼくなりの理由を書いてみましたが、「がんばる」ということは、共通して大切だと思います。試験に合格すれば、楽しい学校生活が待っています。それをめざして、皆さんもがんばってください。最後に、ぼくを支えてくれた家族、先生方、本当にありがとうございました!

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