受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2021年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 聖光学院中学校

あきらめなければ、報われる

K.Sくん

 2月5日。小学校から帰り、母のスマートフォンの画面を見て、聖光学院中の合格を知りました。そのときは、今までにないうれしさと感慨深さで、胸がいっぱいになりました。
 ぼくが聖光をめざすようになったきっかけは、文化祭とその後の説明会で、聖光の良さを知り、あこがれるようになったことです。過去問は、なかなか点数が取れず、聖光の学校別サピックスオープンは合格可能性50%でした。でも6年生の終盤で偏差値が上がってきて、合否はまさに五分五分といった感じでした。そこでぼくは、「入試は2回あるから、どちらかで受かる」と考え、自信を持つようにしていました。また、前日には、先生から電話を頂いたり入試応援動画を見たりしたことで、緊張しながらも安心して入試に臨むことができました。その結果、聖光の第1回は不合格でしたが、第2回で合格することができました。
 ここからは、ぼくが思う合格できた理由を挙げます。

①授業でわからなかった問題は、先生の解説をよく聞いてノートをとり、解き直すこと。テキストの解説を読むより、はるかにわかりやすいです。それでもわからなかったら、ぼくは積極的に質問教室に行きました。

②平常授業や志望校対策プリントで、大事だと思うものや指示されたところは抜けのないようにすること。平常授業の問題ができれば、いろいろな問題に対応できるし、志望校対策プリントをやると、合格に近づくのはもちろん、何より精神的に安心することができます。

③算数では、解く過程(式、表、図、グラフなど)をかく習慣をつけること。考え方をかいて整理できるようにすることは、どの学校にも必要だと思います。ぼくは、これを続けたことで、苦手だった算数が、成績はさておき、好きになりました。

④モチベーションを保つこと。たとえば「友だちと一緒に、この学校に行く」「この学校でこれをする」など、何かしらの「やる気を引き出すもの」を考えて、モチベーションを維持します。

 以上が、ぼくが思う合格できた理由です。でも、最も大切なのは、あきらめないことです。偏差値が伸び悩んでも、1回落ちてしまっても、先生と話したり家族と話したりして、自己肯定感を高めてがんばってください。

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