受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2021年度中学受験  サピックス小学部第29期生/受験体験記

進学校 聖光学院中学校

最後の半年で偏差値20上げて合格!

R.Nくん

 2月5日、午前9時ちょうどにログイン。受験番号を打つ。桜色の画面が出てくるや否や、「やったー!」と椅子から跳び上がって喜んでいた。そして、一緒に見ていた母も涙ぐんでいた。
 夢にまで見た聖光学院中に合格した瞬間だ。
 4年生の春に学園祭に行き、「絶対にここに通いたい」と思ったが、実際に受験勉強を始めたのは5年生からだった。基礎問題のみ、通信教育で勉強する程度だったので、偏差値は40台。土日も家族で出かけたり、地域の少年団の活動をしたりしていた。長期休みには旅行もして、受験生とはかけ離れた生活をしていた。
 そんなぼくに、本気で受験勉強に向かうスイッチが入ったのは、6年生の夏だ。夏期講習のときにサピックスに入室した。真ん中くらいのコースからの挑戦だった。
 サピックスの授業はレベルが高く、テキストもおもしろく、とても楽しかった。しかし、周りのみんなの問題を解くスピードに追いつけなかった。あっという間に下位コースまで下がってしまった。授業に集中し、要点を頭のなかで整理して復習に励んだ。「コアプラス」「漢字の要」、歴史の年号、データバンクも必死にやった。
 なんとか元のコースに戻れたが、土曜志望校別特訓の聖光コースでは、常に最下位争いで、聖光の過去問は、30%ほどしか取れなかった。
 変化が出てきたのは10月からだ。算数の先生に「SS特訓の復習テストの成績が入試の結果に比例している」と言われたので、ぼくはSS特訓の復習を重点的にやり込んだ。算数が安定すると、みるみる成績が上がり始めた。偏差値よりも過去問の点数で合格可能だと思った。
2月以降は、国語は過去問と漢字。算数はSS特訓と「基礎力トレーニング」。理科は「コアプラス」とカード。社会は、資料集をひたすら読んだ。
 サピックスと家族の支えにより、走り切った半年間。とても楽しく勉強ができた。
 Never give up!
 合格可能性の数値を気にする時間があったら勉強しよう。自分を信じて最後までがんばってください。

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