受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2021年度中学受験  サピックス小学部第30期生/受験体験記

進学校 筑波大学附属駒場中学校

勇往邁進

T.Uくん

 ぼくは新4年生の2月に入室し、最上位クラスからスタートしました。その後、大波乱を経験したことで、第一志望校の筑波大附駒場中に合格できたのだと思います。
 その大波乱は、本番も近づいた6年生の夏期講習後のマンスリーテストで起きました。夏期講習の時期に気がゆるんでしまっていたため、2クラスも落ちてしまったのです。このときは、悲しさや悔しさを感じたというより「衝撃」でした。
 6年生では、毎回の授業でクラスの1〜2位を取れば上のクラスに上がれるチャンスがあるので、一気に上がってやろうと思いました。しかし、ぼくは算数・理科・社会に比べて国語がものすごく不得手だったので、国語と社会の授業で一気に上がれるかどうか心配でした。ぼくたちのクラスでは、社会の先生が難しい知識の問題を点数つきで出すので、上がるチャンスはあると信じて、社会を固めることを決意しました。そこから、歴史資料に書いてあることや先生に教わったことを紙にまとめて猛勉強し、ついに最上位クラスに復帰しました。ちなみに、その自作の紙は毎回の授業に携帯しました。実際、最難関校では、詳しい知識が必要とされるため、この大波乱の後の努力は志望校合格に不可欠だったと思います。
 ぼくが皆さんに言いたいことは、「失敗は絶対にいつか役に立つ」ということです。あきらめなければ、必ず良い結果がやってきます。だから、ぼくのように堕落してしまった方も、挫折せず不断の努力を!
 次に、入試について。まず、本番当日は、空き時間に自習道具をすべて使いましょう。受験会場で、やり忘れた!という不安を減らすためです。併願校については、直前期に可能なかぎりの対策をして臨んでください。結果に一喜一憂せず、その後の本命校の対策に尽力を。本命校については、落ち着いて「最良の答案を作成する」ことに集中しましょう。
 これから受験する6年生の皆さん、どんなときも前を向いてがんばってください!

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