受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2021年度中学受験  サピックス小学部第30期生/受験体験記

進学校 筑波大学附属駒場中学校

今年の入試が…

T.Nくん

 上のとおり、結果的に筑波大附駒場中に受かったが、発表日の2月5日までは心配ばかりしていた。
 ぼくは国語と社会の成績が低かった。まるで入試の日に向かって成績が落ちていくようで、最後に受けた筑駒の学校別サピックスオープンでは、国語は悪く社会は最悪の点数だった。先生がその社会の答案をプリントアウトして、過去問のように添削してくれたことがいちばん記憶に残っている。国語については、ずっと算数ばかりに力を入れていた父親が、開成中の対策プリントの点数のひどさを見て、自分の解答が正しい日本語になっていないことや、本文の読み取りが浅いことを指摘してくれた。
 少しずつ国語と社会の成績が上がってきたかもしれないと思ったものの、そのころには模試がなくなっていたので、実感できなかった。
 ここからは入試について。
 まず、灘中だが、こんな状況でも新幹線で神戸まで行くことは意外に大切だと思う。通う可能性がある「本番」の学校の前の腕試しになるからだ。
 灘1日目の算数は簡単で驚いた(しかし、これは1日目の算数の合格者平均を10点も下回っていたぼくが言えることではないだろう。2日目の算数で合格者平均を10点以上上回り、他教科もすべて合格者平均を超えたので受かった)。
 渋谷幕張中では、そのようなことはなかった。あまり渋谷幕張の対策はしていなかった。当日は教室が暑かった。また、理科は時間内に終わらなかった。
 開成の算数は大問が三つになり、難問ばかりが出た。国語は全問が字数制限つきだった。
 筑駒の国語は、漢字の問題が開成のようになり、解答用紙に行分けがついていた。大問3に、取り組む時間がまったく足りなくなり、ぼくは3問ともひと言しか書けなかった。そんなぼくが言えることは次の三つだ。
自信を持つ。
形式の変化にうろたえない。
絶対に空欄をつくるな。
 開成、筑駒をめざす皆さん、がんばってください!!

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