受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2021年度中学受験  サピックス小学部第30期生/受験体験記

進学校 渋谷教育学園渋谷中学校

渋渋に通うために

N.Nさん

 私が渋谷渋谷中を志望校に決めたきっかけは、文化祭でした。渋渋生がみんな楽しそうだったことと、交流したサピックスの卒業生の先輩方が優しく応援してくれたことで、「絶対にこの学校に行く!」と心に決めたのです。
 しかし、がんばっても成績は上がらず、もやもやする日々でした。そこで、初心に帰り、問題をよく読むこと、計算ミスをしないことを徹底的に注意し、渋渋の先輩から教わった勉強法も再確認しました。その勉強法は、「算数は問題の取捨選択を速く、正確にする」「理科の計算問題は公式に当てはめれば、絶対解ける」など、実用的なものばかりだったので、実践できたときは高得点が取れて、自信につながっていったのです。
 塾の友だちの存在も良い刺激になりました。勉強を楽しみながら一緒に高め合い、周りの秀才と張り合ったことが、特に記憶に残っています。
 また、食事と睡眠も大切にしました。私は睡眠時間を勉強する時間にあてようとしたのですが、親からうるさく言われて仕方なく、毎日ちゃんと寝ていました。でも、限られた時間しかないことを意識し、集中できたので、効率も良くなった気がします。
 そして、受験本番。渋渋以外の学校は考えられなかったので、渋渋を2回出願して試験に臨みました。1日目は手応えがあり、おかげで2日目はリラックスして受験できたように思います。しかし、1日目は不合格。もっとできることがあったのではないかと自分を責めました。翌日、2日目の発表。恐る恐る見てみると、そこには私の受験番号が! 驚いて、跳び上がって喜びました。今思うと、1日目は緊張していて、自分の精神状態にさえ気づかなかったのだと思います。2日目は雰囲気がつかめて、落ち着いてできたのかもしれません。
 サピックスに入ったころの私は、全マルのノートを作っただけで完璧に勉強した気になっていました。でも、先生の指示どおりにノートを使い、「間違えた問題は理由まで確認する」と学んだことで理解が深まり、頭に定着するようになりました。苦手単元が克服できたのも、先生のご指導のおかげだと思います。面倒くさがり屋の私を支えてくださり、ありがとうございました。これからもサピックスで得た知識と思考力を生かしてがんばります。

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