受験ライフをサポートする 進学情報誌 さぴあ

さぴあは、進学教室サピックス小学部が発行し、内部生に配布している月刊誌です。

最新中学入試情報

2021年度中学受験  サピックス小学部第30期生/受験体験記

進学校 渋谷教育学園渋谷中学校

上り下りの先に、幸福

S.Nくん

 ぼくがサピックスに入室したのは新1年生のときです。1年生のころは、2クラスしかない校舎に通っていました。そのため、200点中の176点を取っても、下のクラスのときもありました。高得点を取って上のクラスに行ったら、周りは190点台の秀才ばかりで、授業に追いつくだけでも精いっぱいでした。
 しかし、新2年生で引っ越しをし、校舎を移るとクラスが大幅に増え、今までどおりに高得点を出すと、3年生まではいちばん上か、その次のクラスを行き来していました。しかし、4年生になってからは社会と理科の内容が増え、成績が不安定になりましたが、一応上位クラスにはいるようになりました。
 6年生になると、真ん中よりは上のクラスに停滞するようになりました。また、土曜志望校別特訓が入るようになり、学校のレベル別でも中位クラスに停滞していました。
 最初は土曜志望校別特訓の教材も平常授業の教材と一緒にこなしていましたが、SS特訓が入ってからは、土曜志望校別特訓の教材は優先順位がいちばん低くなり、あまり復習する余裕がありませんでした。土曜志望校別特訓の教材でやらなかった部分は、受験が終わってから知識が抜けないように確認で使っています。
 マンスリーテストでは、大幅にクラスが落ちてしまいましたが、その次の最後のマンスリーテストではそれ以上にクラスが上がり、なんとか復帰しました。
 しかし、サピックスオープンでは渋谷渋谷中や市川中の合格可能性が20%だったため、自分の力には、まだ自信が持てませんでした。そのため、9月後半から過去問を始め、市川と渋渋は、それぞれ1回目と2回目を8年分くらいこなしました。
 1月に突如、受験校に入れた昭和学院秀英中は、試しに1年分の過去問を解いてみると、余裕で合格点を取れたため、受験直前の市川の対策に力を入れました。
 秀英の受験が終わって父と合流し、スマートフォンで市川の合格発表を見ると「合格」とあったため、力が抜け倒れそうになりました。その後は渋渋の対策に力を入れ、最終的には第1回も第2回も合格し、夢の全勝で受験を終わらせることができました。
 ぼくからのアドバイスは、毎朝「基礎力トレーニング」をし、受験当日の朝にはしじみ汁を飲んでリラックスをすれば、合格に近づくということです。
 最後にもう一つ。「コアプラス」は毎日欠かさず、受験当日まで必ずやりましょう!

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